6/7締切ロジカル・ライティング6月講座

【DECA JAPAN】多彩な進路を切り拓く可能性とヒントに溢れた「起業力塾2022夏」25名 6/19〆

この2年間に渡るコロナ渦を経て、既存の枠組みにはなかった多様な生き方が肯定的に受け止められるようになった、と大きな変化を感じている人も多いはず。中高生たちも「まずは大学進学」という固定概念が外れ、さまざまな進路を模索する人が増えています。そんな多様な可能性を考える中高生にいまこそ受講してほしいのが、未来を切り拓くためのヒントに満ちた「起業力塾」。この夏も、どのプログラムにも負けない熱量を発しながら、4週間に渡り開催されます!

海外大学進学を視野に入れた進路をサポートする、学びのプラットフォーム

進路に役立つさまざまな教育プログラムを網羅するほか、個別の進路相談やサポートも受け付け中。最新のプログラム情報はメルマガで、使い方はガイドでチェック!

Contents

この夏も驚くほどアツい4週間が待っている!

ーーこんなにも本格的で大変なプログラムとは! 想像以上でした。誰よりも好奇心と英語力については自信満々だったのに、日本国内にはこんなにも自分よりすごい高校生がいるなんて! ーーこれまでいろいろなビジコンに参加してきたので自信はありましたが、これほど本格的に財務諸表についてアドバイスを受けたことはなく、本格的すぎて驚きました ーー答えを教えてくれるわけではありませんが、考え方のヒントを教えてもらったことで考える習慣がつきました 参加者からこのような驚きの声が届くプログラム、それが中高生を対象に4週間に渡り実施されている「起業力塾」です。 この夏も、中高生向け起業プログラムを提供する「DECA JAPAN」は、2022年7⽉31⽇(日)〜8月28⽇(⽇)の4週間にわたり「起業力塾2022夏講座」を開催。25名程度の参加者を、6月19日(日)まで募集しています。

「DECA JAPAN(デカ・ジャパン)」は、日本の発展を担うビジネスリーダーの早期育成を掲げる「一般社団法人カピオンエデュケーションズ」が運営。起業力塾は、2020年にDECA JAPAN設立以降、軸としているプログラム

コロナ渦にあるこの2年間で、どこにいても高品質な授業を受講できるオンラインプログラムの恩恵を享受した人も多いと思いますが、起業力塾も完全オンラインで実施。 オンラインだからこそ、国内外のさまざまなエリアからの意欲的な参加者をつなぎ、経験豊富なメンターから実践的な起業ノウハウをライブで学びながら、チームで切磋琢磨しながら練り上げたビジネスプランで競い合うことができます。想像を超える熱量で取り組む、社会人顔負けの本格的な起業プログラムとして定評があるのが起業力塾なのです。 これまで、海外在住者(国籍不問)を含む344名もの中高生が参加。また、起業力塾修了者は、世界最大規模のビジネスプランコンテスト「DECA ICDC世界大会」に参加するチャンスも得られます(ただし、渡米規制が解除されることが前提。参加には別途参加費が必要)。

毎年米国で開催されている世界大会は、各国から約1万5000名の高校生が一斉に集う4日間におよぶ巨大イベント。渡航制限の影響で、2022年度大会への日本からの参加は見送りとなったが、DECA JAPANでは2023年のフロリダ州オーランド大会からの派遣再開を見据えている

対象となるのは、2022年4月時点で中学3年生~高校3年生。プレゼン資料や最終発表では英語を使用することから、参加者には英検2級程度の英語力を推奨しています。また、授業やチーム内ディスカッションで使う日本語に不安がある場合は、事務局やメンターによるフォローはもちろん、他のメンバーの英語スキルも考慮したチーム編成が行われます。

4週間で学ぶ「社会に通用するビジネス」

この夏の講座では、ビジネスプラン作成ガイドブックとeラーニングサイト(いずれも日本語)を利用して、マーケティング・ファイナンス・商品開発・競合分析といった分野の事前学習をさらに強化し、ビジネスに関する概念を一気に学んでいきます。 <スケジュール>
  • 7⽉18⽇ (祝・月)…事前研修会
  • 7⽉31⽇(日)…オリエンテーション(チームメンバーとメンターと初顔合わせ)
  • 7月31日(日)〜8月28日(日)…ビジネスプランを作成
  • 8月6日(土)〜10日(水)…中間発表会(いずれかの1日)
  • 8月21日(日)〜24日(水)…ネイティブチェック期間(希望チームのみ)
  • 8⽉27⽇(⼟)・28⽇(⽇)…コンテスト
  • 8月28日(日)…結果発表会 表彰式
その後、事前研修会を経て、適性テストの結果に基づき4~5名のチームを結成。アイデアを出し合いながら最終日のコンテストで発表するビジネスプラン作成に取り組んでいきます。 それらの過程で、チームでの問題意識をベースに、ビジネス経験豊富なメンターとさまざまなディスカッションを行い、多角的かつ親身なサポートを受けながらアイデアの絞り込みやビジネスプランを具体化していきます。 オンラインミーティングなどのスケジュールは、メンバー同士で相談しながら柔軟な設定が可能なので、毎年部活動や他の活動と両立して取り組んでいる受講者も少なくありません。 プログラム後半では、英語によるプレゼンテーションの資料作成が中心となり、データ収集や動画編集などをメンバーで連携しながら進め、最終週のネイティブ英語チェック(希望者のみ)とリハーサルを経て、コンテスト本番(プレゼン12分、質疑応答約15分)に臨みます。 審査員は、カピオンエデュケーションズ共同設立者で、シリコンバレーでシリアルアントレプレナーとして有名であった曽我弘さんをはじめ、数多くのビジネスコンテストで審査してきたエキスパートが担当。表彰式では優秀賞(チーム)と個人賞が授与され、全員に修了証書とスコアシートも発行されます。

多彩な進路を切り拓くチャンスも用意

起業力塾は、受講生からの要望で回を重ねるごとにより本格的なプログラムへと進化しており、起業とさらにその先の経営について無料で学べるプログラム「Terakoya塾」を月1回開催。起業を学びたいという純粋な気持ちを持った中高生が全国から集結しています。 また、起業力塾での学びは、国際バカロレアDPにおけるCASでのアクティビティや、推薦入試で大学を目指す際にも活用でき、大学受験の際はDECA JAPANに推薦文を依頼することもできます。 起業力塾には、もともとビジネスや経済に関心のある中高生が多く参加していますが、受講後はファイナンスやマーケティングなど、より専門性の高い学部を選ぶケースも増えており、最新の大学進学実績は、早稲田大学国際教養学部や上智大学、立命館アジア太平洋大学など多彩な進路が開かれています。 なお、起業力塾の修了者は「塾生」として「DECA JAPAN生徒会に自動入会(無料)となり、各プロジェクトに自由に参加することも可能です。より本格的に活動したい場合は、約15名の生徒会役員に立候補し、文部科学省への政策提言やシンポジウム「起業祭」の開催などに主体的に関わっていくことができるなど、新旧の塾生がつながりながら、起業文化が日本にも着実に根付きつつあります。 まずは説明会に参加してみよう この夏に情熱を注ぐプログラムとして「起業力塾」を検討している人に向けて、①2022年4月3日(日)9時~10時、②5月8日(日)17時~18時の2回、オンライン説明会を開催する予定です。 説明会では、プログラムに関する最新情報が得られるほか、不安な点やわからない点なども気軽に質問することができるので、まずはこちらに参加してみてはいかが?

*     *     *

オンライン説明会の申し込み、そして起業力塾への参加申し込みは、DECA JAPAN「起業力塾」公式サイトから受け付けています。
【起業力塾2022夏講座】
  • 主催:DECA JAPAN(運営:一般社団法人カピオンエデュケーションズ)
  • 日程:2022年7⽉31⽇(日)〜8月28⽇(⽇)
  • 場所:完全オンライン
  • 対象:中学3年生〜高校3年生(2022年4月時点)※英検2級程度の英語力を推奨
  • 定員:25名程度
  • 参加費:9万9000円(受講費/8万8000円+教材費/1万1000円)
  • 応募締切:6月19日(日)17時(状況に応じて追加募集あり)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

新しい学びに挑戦!
Contents