【Delicious Movement in Tokyo】米国リベラルアーツに触れ教育を考える3日間講座 5/19〆

TOEFLレベルチェック

リベラルアーツと教育の可能性

グローバルな社会で生き抜くための教養として、米国の「リベラルアーツ・カレッジ」における学びが注目されていますが、日本にいながらにしてリベラルアーツのエッセンスを理解することは簡単なことではありません。

今回紹介するのは、「東京大学」駒場キャンパスで、2017年6月10日、17日、24日(いずれも土曜日)の3日間に渡り開催される、本場のリベラルアーツに触れる講座「デリシャス・ムーブメント・イン・東京 Delicious Movement in Tokyo」。

この講座は、米国のリベラルアーツ・カレッジ「ウェズリアン大学」の卒業生・在学生である日本人3名が「公益財団法人石橋財団」とウェズリアン大学の支援を受けて、ニューヨーク在住アーティスト・尾竹永子さんを招き、無料で開催するもの。

Delicious Movement Photo

「自分」であることが見失われがちな日本で、年齢や職業に関わらず、すべての人が「自分」であることを見据える——これをリベラルアーツ教育の意義とし、尾竹さんがアメリカの大学で教えている授業をモデルに、体を動かすワークショップとアメリカのリベラルアーツのセミナーを組み合わせたプログラムとなるそうです。

5月19日(金)まで参加者を募集しており、全3回のプログラムに参加できる人および教育関係者を優先するそうですが、誰でも応募が可能。ダンスの経験は不問で、日本語がわからない人には英語でサポートがあります。

日本の大学教育が転換期にあるいま、3日間という限られた時間でも、リベラルアーツの方法論に触れることで教育の可能性を改めて問い直すことにもつながるのではないか——主催者は期待しています。

尾竹永子さんに学ぶ濃密な3日間

尾竹永子さんはニューヨーク在住41年、現代ダンスとパフォーマンスの世界で「エイコ・アンド・コマ」として独自な作品を発表し続け、2014年から始めたソロの活動「A Body in Places」でさらなる注目を集めているアーティスト。

1970年代の日本で土方巽氏と大野一雄氏、ドイツでマニア・シュミエル氏、オランダでルカス・ホーフィンク氏に学び、アメリカでは多くのアーティストとコラボ。映像作品やインスタレーション、講演、写真展まで活動分野は広く、「マッカーサー賞」をはじめとする多くの賞を受賞しています。

このプログラムでは、「読む」「書く」「動く」「見る」「感じる」「話す」「聞く」「考える」を柱に、時間(歴史)、場所(環境)、個人、他者との関わりを学んでいきます。

参加者は、毎週指定された作品を読み、その感想文を書いてプログラムに参加。

講座では、「発展」や「生産性」の概念を批判的に問い、思考の対象と自身との距離の変化を体験。休憩時間には少人数でのグループディスカッション、授業の後の懇親会では自由な対話と交流も予定されています(任意参加)。

なお、講座には以下のプログラムも含まれており、尾竹永子さんのアーティスト活動とその歴史、コラボレーションも教材として設定しています。

  • 6月17日(土)16時~…WAM(Women’s Active Museum) 館長、池田恵理子さんによる講演
  • 6月24日(土)16時〜…ウェズリアン大学の日本歴史専門の教授、および写真家、ウィリアム・ジョンストン博士による講演
  • 6月24日(土)17時〜…尾竹永子さんダンス公演
  • 6月24日(土)18時〜…「A Body in Fukushima」のビデオ上映 (原発事故後の福島で尾竹さんがジョンストン氏と制作)

参加を希望する人は、こちらのフォームから必要事項を記入のうえ応募を。

また、クラウドファウンディング「Radyfor」でも、主催者がこのプログラムについて詳しく触れているので興味のある人はチェックを。


【Delicious Movement in Tokyo 2017】

  • 主催:Delicious Movement in Tokyo 2017運営委員会
  • 日時:2017年6月10日(土)、17日(土)、24日(土)12時〜20時(15時〜16時休憩)
  • 会場:「東京大学」駒場キャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1)
  • 定員:約20名(国籍、年齢、職業などさまざな参加者を歓迎)
  • 参加費:無料
  • 応募締切:5月19日(金)
  • 選考結果発表:5月23日(火)

グローバルエデュのプラン

7,575Fans
3,447Followers
125Followers
  1. 【SHIBUYA ART AWARDS】2022年のテーマは「Contact 接点の質感」…未…

  2. 【みてね基金】家族を取り巻く社会課題解決に取り組む非営利団体に…

  3. 【多摩美術大学】自由闊達な美大講師の視点に学ぶ新・教養講座「TAM…

  4. 【子どもたちに大切なことを脳科学が明かしました】親が知っておき…

  5. 【マンガでよくわかる! 英語が好きになる本】韓国の子どもたちを英…

  1. 成長のチャンスに満ちた国際学生寮「U Share西早稲田」

  2. ワールド・アローズ・インターナショナルスクール World Arrows Int…

  3. 国際高等専門学校(International College of Technology)

  4. 帝京大学可児高等学校「国際バカロレアコース」

  5. エリート・オープンスクール・ラーニング・リソース・センター東京…

october, 2022

02octalldayPrivate & International School Fair 2022@ペナン

10octallday【〆切】山田進太郎D&I財団「STEM(理系)女子奨学助成金」

15octalldayPrivate & International School Fair 2022@ジョホール

15octallday【〆切】テンプル大学ジャパンキャンパス「持田・ストロナク全額奨学生」

X