オンラインで楽しく宇宙を学ぼう
「ディスカバリー・ジャパン」(東京・千代田区)は、2021年8月22日(日)に実施するオンラインワークショップ「国立天文台と学ぶ宇宙、そしてアルマ望遠鏡」に参加する小学生親子500組を、8月8日(日)まで募集しています。
このプログラムは、ディスカバリーチャンネルを運営するディスカバリー・ジャパンと国立天文台によるワークショップ。国立天文台のスペシャリストによる宇宙や望遠鏡の解説と双方向Q&Aを通して、下記のコンテンツを楽しみながら学ぶことができます。
- 星座早見で夏の星座を探してみよう!
- 宇宙の話やアルマ望遠鏡について楽しく学ぼう!
- 国立天文台の先生に聞いてみよう!
講師は、国立天文台天文情報センター講師で、「総合研究大学院大学」物理科学研究科天文科学専攻助教の平松正顕さん。
アルマ望遠鏡は、南米チリの標高5000メートルの高地に建設され、2011年に科学観測を開始した巨大望遠鏡。日本を含む22ヵ国・地域が協力して運用。2019年には世界で初めてブラックホールの撮影に成功し、世界中で話題となりました。
この巨大望遠鏡を使うことで、塵・ガス・電波を「視力6000」に相当する圧倒的な性能で捉えることができるため、近い将来、惑星誕生のメカニズムや地球外生命の可能性が明らかになるかもしれない、と期待されているそうです。
夏休みの自由研究や自学のテーマにもぴったりな企画となっており、宇宙や天文の疑問について専門家に直接聞くこともできる貴重な機会ですね。当日参加者の中から抽選で望遠鏡をプレゼントする企画もありますよ!
参加を希望する人は、こちらの応募フォームから申し込みを。8月13日(金)までに当選者のみに通知があるそうです。
【国立天文台と学ぶ宇宙、そしてアルマ望遠鏡】
- 主催:ディスカバリー・ジャパン、国立天文台
- 日程:2021年8月22日(日)13時30分~14時30分
- 場所:オンライン
- 対象:小学生とその保護者
- 定員:500組
- 参加費:無料
- 申込締切:8月8日(日)