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新方式の英検の実施概要を押さえよう
「日本英語検定協会」(東京・新宿区)は、2019年度から新方式で実施される「英検 CBT」「英検 2020 1 day S-CBT」「英検2020 2 days S-Interview」の実施概要を、2018年12月7日(金)に発表しました。
「英検 CBT」は、通常の英検と同じ内容のテストですが、コンピュータで受検することで4技能を1日で測定することができます。毎月、全国19ヵ所の会場で実施されており、学年などは問わず誰でも受検が可能。2018年8月からは2級・準2級に加えて3級が、11月からは準1級が受検可能となっています(同じ級は年6回受検可能)。
「英検 2020」は、大学受験者を対象に実施されるテストで、1日もしくは2日間で4技能を測定。1日で受検が可能な「英検 2020 1 day S-CBT」は「英検 CBT」をベースとしたテストとなり、高校2年生限定で11月〜翌年3月にかけて毎月実施。準1級〜3級の4グレードを受検可能です。
「英検2020 2 days S-Interview」については、2019年度は実施しないそうです。
受検料は、「英検 CBT」「英検 2020 1 day S-CBT」ともに、準1級が9800円、2級7500円、準2級6900円、3級5800円。
日程や会場等のさらなる詳細については、決定次第公表されるそうです。
【2019年度「英検 CBT」「英検2020」】
- 主催:公益財団法人日本英検協会
- 対象:英検 CBT/制限なし、英検2020 1 day S-CBT/高校2年生
- 実施日程:英検 CBT/毎月、英検2020 1 day S-CBT/11月〜翌年3月にかけて毎月実施
- 受検料(英検 CBT、英検2020 1 day S-CBT):準1級/9800円、2級/7500円、準2級/6900円、3級/5900円