ゲームの可能性に目を向けよう
「青山学院大学」(東京・渋谷区)は、シンポジウム「ゲームはいかなる社会問題をいかに解決しうるのか?」を、2021年12月2日(木)に開催します。

イベントを主催する、青学の総合プロジェクト研究所「知財と社会問題研究所」は、企業等が所有する知的財産を活用して社会問題解決のためのモデルを構築することを目的として2021年1月に設立。現在は「ゲームを活用した社会課題解決の可能性の研究」に取り組んでいる
中国では政府から利用制限が出されるなど、子どもたちの学習への影響も懸念される「ゲーム」ですが、いっぽうで社会問題を解決しうるツールとしても大きな可能性を秘めています。
今回のイベントでは、「ゲームは人生の役に立つ。 生かすも殺すもあなた次第」の著者の小幡和輝さん(ゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」代表/#不登校は不幸じゃない 発起人)と、対戦型格闘ゲーム「鉄拳シリーズ」プロデューサーとして知られる、バンダイナムコエンターテインメント・原田勝弘さんをゲストに招き、面白おかしく、そして真面目にゲームの可能性について議論します。
近年、注目を集めている「メタバース」(3次元の仮想空間サービス)や「ゲーミフィケーション」(ゲームのデザイン要素や原則をゲーム以外の物事に応用すること)のように、教育をはじめとした多方面で大きな社会的インパクトとなる存在として、ゲームの新たな魅力と可能性を発見できそうですね!
詳細は、「ゲームはいかなる社会問題をいかに解決しうるのか?」公式サイトで確認を。
【ゲームはいかなる社会問題をいかに解決しうるのか?】
- 主催:青山学院大学「知財と社会問題研究所」
- 日程:2021年12月2日(木)17時~18時30分
- 会場:「青山学院大学」本多記念国際会議場(青山キャンパス 17号館 6階)
- 対象:教育関係者、学生、ゲームに関心のある人など
- 定員:100名
- 参加:無料(先着順、事前登録制)
- 申込締切:11月30日(火)13時