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米国名門大進学者を徹底サポート
「(社)HLAB」(東京・渋谷区)は、「柳井正財団」(東京・港区)がグローバルリーダー育成を目的に新設する「柳井正財団海外奨学金」において、奨学金の制度設計に協力し、候補者の推薦を行うことを発表しました。
このプログラムでは、米国トップレベルの教育機関への進学を志す日本人の学生に対して、ひとりあたり年額7万ドルを上限に10名に4年間(計28万ドル)支給。
学部4年間に必要となる、授業料、教材費、保険料、寮費など、就学のために大学より請求される費用(要請のあったESLなども含む)を、奨学金等として給付します。
応募条件は、原則20才以下で2017年3月に高校を卒業する人、17年9月の入学を目指す人、世帯年収が3000万円未満であること、TOEFLiBTで最低90点程度の英語力があることなど。
奨学金は、原則として柳井正財団が大学に直接振り込み、入学許可証(または受入許可証)および入国査証提出後に支給開始となるそうです。
対象となる大学は?
奨学金の対象となるのは下記の大学となりますが、教育水準が同レベルの大学も財団の判断で認められる可能性もあるそうです。
University
- Brown University
- California Institute of Technology
- Columbia University
- Duke University
- Harvard University
- Johns Hopkins University
- Massachusetts Institute of Technology
- New York University
- Northwestern University
- Princeton University
- Stanford University
- University of California Berkeley
- University of California Los Angeles
- University of Chicago
- University of Notre Dame
- University of Pennsylvania
- Yale University
Liberal arts college
- Amherst College
- Bowdoin College
- Carleton College
- Claremont Mckenna College
- Dartmouth College
- Davidson College
- Haverford College
- Middlebury College
- Pomona College
- Swarthmore College
- Wellesley College
- Wesleyan University
- Williams College
応募方法やスケジュールなど
応募期間は、2017年1月16日(月)~31日(火)。合格大学の連絡は、3月1日(水)~4月4日(火)。
選考方法は、一次面接を4月8日(土)に、最終面接は一次合格者を対象に4月14日(金)に実施(いずれも東京・六本木ミッドタウンにて)
採否の結果は、4月18日(火)までに柳井正財団より本人に通知があるそうです。
応募書類の送付方法などの詳細については、2016年9月上旬までに公開される予定です。
提出書類は、願書、和文小論文、英文エッセイ、調査書のほか、SAT・ACT・TOEFL iBT・IELTSなどのスコアを証明する書類の写しが必要となる見込み。
くわしくは、「HLAB」公式サイトで確認を。
【柳井正財団海外奨学金プログラム2017(HLAB推薦用)】
- 主催:一般財団法人柳井正財団
- 委託運営:HLAB
- 募集人数:年間10名程度
- 奨学金:奨学生1名に対し年間上限7万ドル(授業料、教材費、保険料、寮費等)
- 支給期間:大学卒業までの通算4年間
- 応募期間:2017年1月16日(月)~31日(火)
- 合格大学連絡:3月1日(水)~4月4日(火)