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12月はプログラミングに触れよう
日本でも2015年から活動が行われている、アメリカ発のプログラミング入門教育プロジェクト「Hour of Code(アワー・オブ・コード)」。
毎年12月のコンピュータサイエンス教育週間には、世界各地で「Hour of Code」関連イベントが開催されており、2015年までに全世界で2億人の児童・生徒が参加したそうです。
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日本でも、各地の学校やNPO、企業などが主体となりプログラミング体験会が実施されるほか、「一般社団法人みんなのコード」(東京・渋谷区)は、プログラミング体験イベント「Hour of Code Japan 2016 TOKYO EXPO」を、2016年12月11日(日)に開催。
2020年度に小学校におけるプログラミング教育必修化の方針が示されましたが、小学生のいる保護者や小学校教員のほとんどがプログラミング教育についての情報を得る機会が限られているのが現状です。
そこで、このイベントではプログラミング初心者の親子と教員それぞれ300名に、10種類のプログラミング関連サービスを体験できる機会を提供。
プレゼンテーションに耳を傾けたり、実際にブースで手に取って体験することで、プログラミング教育を知るきっかけにしてみては?
- 10時30分〜13時…親子向けプログラミング関連サービス展示・体験会
- 14時〜15時…出展企業によるサービス説明(ルビィのぼうけん、LEGO WeDo 2.0、マインクラフトなど)
- 15時〜17時…教員等関係者向けプログラミング関連サービス展示・体験会
- 17時〜18時…学校教員&スポンサー企業のディスカッション(懇親会)
また、全国6都市(札幌市、茨城・古河市、愛知・豊橋市、福井市、大阪市、福岡市)において、教員向けシンポジウム「Hour of Code Japan 2016 全国キャラバン」も開催。
「プログラミング教育必修化の本質を文部科学省 有識者会議委員・実践校教員と考えるシンポジウム」を軸に、プログラミング教育に関する情報を地域のニーズに合った形で提供するそうです。
参加を希望する人は、「Hour of Code Japan」公式サイトから申し込みを。
【Hour of Code Japan 2016 TOKYO EXPO】
- 主催:一般社団法人みんなのコード
- 日時:2016年12月11日(日) 10時30分〜18時
- 会場:「プラザマーム」(東京都中央区日本橋浜町1-1-12 プラザANAビル2F)
- 対象:プログラミング初心者の小学1~6年生、保護者、学校関係者
- 定員:子どもと保護者、学校関係者/各約300名
- 参加費:無料(懇親会に参加する場合は500円)
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