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国際化の拠点となる国際寮オープン
「立命館大学」は、衣笠キャンパス(京都市)近隣に「立命館大学インターナショナルハウス大将軍(Iハウス大将軍)を、2015年9月にオープンしました。

RC造、地上4階建、延床面積約5400平方メートル(4階は女性専用フロア)。
「スーパーグローバル大学」に採択された立命館大学は、今後さらなる留学生の受け入れの拡大を目標にしており、国際寮の整備は同大の国際化にとって重要な位置づけとなっています。

このIハウス大将軍のほか、立命館大には既存の国際寮が2棟あり、計427名の学生が入居可能となるそう。
月額コストは4万4000円
このIハウス大将軍から「衣笠キャンパス」(京都市)までは、徒歩20分、自転車で10分。
4階建て宿舎には、ひとり部屋190室のほか、アクセシブルルーム1室、ゲストルーム(研究者向居室)5室、LDK4室、スタディルーム4室のほか、ドミトリールームも12室用意。

部屋には、デスク、椅子、本棚、照明器具、ワードローブ、靴箱、ベッド、カーテン、ゴミ箱、洗面台、冷蔵庫、冷暖房設備を完備。

12室ある「ドミトリールーム」は4人部屋で、短期宿泊者向けとなります。
共同設備として、キッチン、ラウンジ、トイレ、シャワールーム、ランドリールーム、物干し場が利用可能。
1ヵ月にかかる個室のコストは、4万4000円(居住費4万2000円、寝具レンタル2000円。別途敷金として居住費の1ヵ月分必要)。
2015年9月は、中国、韓国、インドネシア、ベトナム、アメリカをはじめとする32ヵ国・地域からの留学生が入居し、留学生の生活面のサポートを行う学生スタッフ(RM:レジデント・メンター)が共同生活を送るそうです。
【立命館大学国際寮「Iハウス大将軍」】
- 住所:京都市北区大将軍坂田町22
- 施設:寮室190室、アクセシブルルーム1室、ゲストルーム(研究者向居室)5室、ドミトリールーム(短期宿泊室)12室(4人室)、LDK4室、スタディルーム4室ほか