アクセスのいい壱岐で学ぶ
長崎県・壱岐市は、小学1年生〜中学3年生を対象とする「いきっこ留学制度」において、2021年度途中入学の相談に対応しています。
玄界灘に位置する壱岐市には、138キロ平方メートルの島に約2万6000人が暮らしており、長崎空港から飛行機で30分、福岡からも高速艇で1時間少々というロケーションにあります。
このいきっこ留学制度は2018年にはじまり、小中学生を対象に入学・転学を希望する生徒を受け入れており、2022年度留学生募集は8月〜10月を予定しています。
留学先となるのは、壱岐市での住所の校区にある小学校18校、中学校4校。少人数学級(学校による)では、先生の目が行き届くコミュニケーションの取れた教育が受けられます。
3つタイプから選べる留学スタイル
壱岐市いきっこ留学には、3つのタイプがあります。
- 里親留学…留学生が里親のもとから市内の小・中学校へ通学
- 孫戻し留学…留学生が祖父母などの下から市内の小・中学校へ通学
- 親子留学…新規転入の親子で、留学生が市内の小・中学校へ通学
この留学では、里親留学では月8万円のホームスティ費がかかりますがそのうち4万円、孫戻しと親子留学では1名で月3万、2名目以降で1万円の補助金が支給されます(新規転入者には、引っ越し費用の2/3、上限20万円まで支給)。
なお、2020年度は合計で23名の生徒が留学しているそうです(2020年5月9日現在)。
詳しくは、定住促進サイト「いきしまぐらし」サイトを確認してください。
【いきっこ留学制度】
- 主催:長崎県壱岐市、壱岐市いきっこ留学制度運営委員会
- 期間:新年度4月1日〜翌年3月31日までの1年間 ※継続可能
- 留学先:壱岐市での住所の校区にある小中学校(小学校18校、中学校4校)
- 対象:小学1年生〜中学3年生
- 募集人数:若干名