中学・高校中学校高校

【国際生物学オリンピック】14年は金銀メダル4個を獲得…東大推薦にも有利な国際大会とは?

毎年優秀な成績を収める日本代表

2014年7月、インドネシア・バリ島にて開催された「第25回国際生物学オリンピック」において、日本人高校生が金メダル1個、銀メダル3個を獲得しました。

バリ大会の公式サイト(http://ibo2014.org/)。
2014年バリ大会の公式サイト(http://ibo2014.org/)。

「国際生物学オリンピック International Biology Olympiad」(IBO)は、1990年に現在のチェコ共和国にて第1回大会が開催。毎年7月に開催されており、日本からは05年より毎年4名の選手(高校生代表)を派遣しています。

14年のバリ大会は、7月6日~13日にかけて開催され、61ヵ国・地域から239名が参加。

出場者には実験問題と理論問題が課され、個人の成績で順位が決定。成績優秀者には、金メダル(参加者のおよそ1割)、銀メダル(同2割)、銅メダル(同3割)が贈られました。

日本人選手の成績は下記のとおり。

金メダル

  • 世界10位…静岡県立浜松北高等学校(静岡県)3年生 那須田桂さん

銀メダル

  • 世界41位…広島学院高等学校(広島県)3年生 藏田展洋さん
  • 世界44位…筑波大学附属駒場高等学校(東京都)2年生 今野直輝さん
  • 世界50位…筑波大学附属駒場高等学校(東京都)3年生 石田秀さん

バリ大会の様子が下の動画にまとめられていますが、世界有数のリゾート地だけあってみんなエンジョイしてますね〜っ!

ちなみに、IBOでは過去3年間において日本代表は毎年全員がメダルを獲得するなど健闘しています。

  • 第22回台湾・台北大会(11年)、参加:58ヵ国・地域、229名…金メダル3名、銀メダル1名
  • 第23回シンガポール大会(12年)、参加:59ヵ国・地域、236名…銀メダル4名
  • 第24回スイス・ベルン大会(13年)、参加:62ヵ国・地域、240名…金メダル1名、銀メダル3名

今後は、15年にデンマーク、16年にベトナム、17年に英国、18年にイラン、19年にハンガリー(未定)、20年に日本(未定)にて開催予定。

16年度より実施される東京大学推薦入試でも、農学部と医学部で推薦要件の実績としてIBOの成績が提出できるので、今後ますます注目が高まっていきそうですね。

【東京大学】16年度より実施される推薦入試で必要とされる資格や実績

IBOに出場するには、まずは日本大会となる「日本生物学オリンピック」へのエントリーが必要(毎年5月末日締切)。

2014年の国内大会「日本生物学オリンピック」チラシ。
2014年の「日本生物学オリンピック」参加者募集のチラシ。

7月の予選に通過した約80名が、8月の本大会に出場。成績優秀者15名(高校2年生以下)が、翌年3月の「代表選抜試験」に挑戦し、日本代表(4名)が決定。

20才未満で大学に入学する前の青少年であれば誰でも(中学生も)参加可能で、予選会場も各都道府県に設置しているそうですよ。

次回の国際大会の参加を目指して、いまからスケジュールを立ててみてはいかが?


【第25回国際生物学オリンピック】

  • 日程:2014年7月6日~13日
  • 場所:インドネシア・バリ島
  • 参加者:61ヵ国・地域から239名(日本からは4名が参加)

最新情報をFacebookにて
いちはやくお届け!


Globaledu on Weekends

Globaleduで紹介した記事を、その週末の土曜朝にメールマガジンにまとめてお届けします。家族が集まる週末は、未来の学びについて考えるチャンス。プランニングのヒントとして活用してくださいね!

Thank you for subscribing.

Something went wrong.

Tags
Close
X