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【インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢】全生徒にIB資格取得を…2014年9月開校
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グローバル社会で変革を起こすリーダーを育成
長野県・軽井沢町に、3年制の全寮制高校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」(ISAK)が2014年9月にオープンします。
日本ではじめての、一条校(学校教育法第1条に掲げられる学校)の全寮制インターナショナルスクールとして注目されています。
「次代に変革を起こすリーダーの育成」を目指す同校は、高校1〜3年まで各学年約50人(授業クラスは10〜18名)という少人数制で運営され、さまざまなバックグラウンドを持つ留学生や教員と生活をともにしながら英語で学びます。
生徒の内訳は、アジア諸国からの留学生が3分の1程度を占める予定で、日本人の生徒は3割程度を予定しているそう。
2013年4月に「国際バカロレア」(IB)認定校としての申請を行い、承認されれば文部科学省の認可を受ける高等学校としてはじめて、全生徒にIBプログラム(ディプロマ・プログラム)を提供することになるそう。
また、リーダーシップを育むプログラムやデザイン教育にも力を入れていくとのこと。
2013年10月に県から学校法人認可を得る見通しで、11月初旬に生徒の募集を開始。
2014年1〜2月ごろに入学選考を予定しています。開校時の学級は、高校1年生のみ(編入不可)。
選考では、卒業時にディプロマ資格を取得することができるだけの基礎的な学力および思考能力が身についていることを重視。
基礎学力テスト(国語・数学)を予定し、成長したいという強い意欲やチームワークが可能かどうかといった適正面も重要視するそう。
授業料は年間250万円、寮費100万円程度、全額または一部の奨学金制度を設ける予定です。
【インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢】
- 開校予定:2014年9月
- 場所:長野県・軽井沢あさまテラス
- 対象:高校1〜3年生の男女(2014年度は1年生のみ募集)
- 募集開始:2013年11月を予定
- 選考時期:2014年2〜3月
- 定員:各学年50名程度
- 卒業資格:「国際バカロレア」ディプロマ(予定)
- 指導言語:英語(日本語や日本文化・日本社会に関する教育にも力を入れる)
- 学費:年間250万円+寮費100万円程度
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