新しい才能を発見する体験を共有しよう
「一般社団法人ナレッジキャピタル」(大阪市)は、国内外の学生たちによる映像の祭典「ISCA(イスカ)2021」の受賞作品発表と上映・展示会を、2022年1月21日(金)・22日(土)の2日間にわたり開催します。会場とオンラインのハイブリッド形式で視聴することが可能。

「ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)」は、国内外の大学や大学院、専門学校の学生を対象に、学校・教員単位で募集される国際的なクリエイティブアワードで、今回で9回目の開催
2021年は、「国内映像コンテンツ部門」「海外映像コンテンツ部門」「デジタルコンテンツ部門」の3部門に、国内から59校245作品、海外から75ヵ国702作品と過去最多の応募があったそう。
受賞作品発表・上映・展示会では、コロナ禍で人との繋がりが制約されるいま、クリエイティビティの力により、若者が新しい未来に向かうきっかけを提供するため「新世界へ」をテーマにさまざまなプログラムを展開。受賞者と審査員、コンテンツ産業界をはじめとするISCA応援団企業20社の担当者とが対流するプログラムも実施されます。
会場で観覧するには、プログラムごとに申し込みが必要になり、定員があります。オンラインの場合は申し込み不要で、YouTubeライブ配信を視聴することができます。
1月21日(金)
- 13時〜17時…「ISCA2021受賞作品発表会・上映会」受賞作品の発表、「国内映像コンテンツ部門」「海外映像コンテンツ部門」の各部門受賞作品の上映、審査員による講評
1月22日(土)
- 13時30分〜14時30分…「ISCAレジェンドの部屋」(登壇者/アーティスト・松尾高弘さん、コマドリスト/コマ撮り作家・竹内泰人さん、映像作家/ミュージシャン・寿司くん[こやまたくや]
- 15時〜16時20分…「ISCA審査員クリエイティブセッション」
竹内泰人さんは、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のオープニング映像を制作しているコマ撮り作家。ISCAやその前身であるBACA-JAを受賞後、売れっ子クリエイターとなった3名が、現在に至るまでの自身の仕事の苦労など本音で語り合います。
そして、ISCA審査員クリエイティブセッションでは、各部門の国内審査員が一堂に介し、今年の受賞作品について語ります。
公式サイトでは、ノミネートされた26作品の映像も公開されているので要チェックですね。
また、イベント終了後、2022年1月23日(日)〜2023年1月23日(日)の予定で、「国内映像コンテンツ部門」の受賞作品を中心に映像配信サービス「U-NEXT」にて配信が行われ、受賞作品が国内外で発表される機会が提供されるほか、オーストラリア、フランス、香港、台湾、韓国のナレッジキャピタル海外連携機関でも受賞映像作品が上映される予定です。
プログラム詳細と申し込みは、「ISCA2021」公式サイトから受け付けています。
【ISCA2021 受賞発表 上映展示会】
- 主催:一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMO
- 日程:2022年1月21日(金)、22日(土)/両日とも10時〜17時
- 場所:会場(グランフロント大阪北館、ナレッジキャピタル4F ナレッジシアター)とYouTubeライブ配信のハイブリッド形式
- 参加:無料