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パイロット志望者に朗報
「JAL」は、次世代の優秀なパイロットを育成するために「2015年度日本の翼 育英奨学金」奨学生最大30名を、2015年5月上旬より募集します。
この奨学金は、JALが14年12月に発表した「パイロット奨学給付金制度」を、「(公)日本国際教育支援協会」の奨学金事業へ寄付することで、「日本の翼 育英奨学金」として設立。
対象となるのは、私立大学パイロット養成課程に在学する学生で、1年間で最大30名を採用予定としています。
パイロット養成課程のある私大は、東海大学、法政大学、崇城大学、千葉科学大学ですが(桜美林大学は15年4月に養成施設認定を返上)、大学は寄付者と協議のうえ選定した指定校制となるそうです。
応募資格は、下記のすべてに該当する学生。
- 日本国内の私立大学のパイロット養成課程に在籍する学生(外国人留学生を除く)
- 上記パイロット養成課程において、自家用操縦士の技能証明などを取得済み、もしくは当該技能証明取得のための実地試験または技能審査に合格している人。かつ2015年4月1日時点において事業用操縦士(単発)の技能証明を未取得の者
- 心身ともに健康であり、かつ品行方正で学業及び飛行訓練課程における成績が優秀な人
- 本奨学金の支給期間中、他の奨学金の支給を受ける予定のない人(返済免除のない貸与型奨学金、所属大学による奨学金・学費免除は除く)
- 将来、日本の航空ネットワークのためにパイロットとして貢献する意欲の高い人
- 経済的な援助を必要としている人
- 有効な航空身体検査証明書などを保持している人
- 大学の長の推薦を受けることができる人
支給時期は、受給決定時に100万円、事業用操縦士(単発)課程修了時に200万円、事業用操縦士(多発)課程修了時に200万円。
応募方法は、各指定大学をつうじて、願書や推薦書、各種証明書などを「(公)日本国際教育支援協会」宛に、6月30日(火)までに送付してください。
【2015年度「日本の翼 育英奨学金」募集】
- 主催:JAL
- 応募先:(公)日本国際教育支援協会
- 対象:指定する私大学のパイロット養成課程に在籍し、一定の要件を満たす学生
- 募集人数:各年度最大30名
- 支給内容:ひとりあたり500万円
- 応募締切:6月30日(火)