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起業を通じて世の中の仕組みを学ぶ
「日本取引所グループ」は、2014年9月から11月にかけて「JPX起業体験プログラム2014」(全5回)を開催します。
日本取引所グループは、13年1月に東京証券取引所グループと大阪証券取引所が経営統合して誕生しました。
対象となるのは、中学生や高校生20名。
模擬店ビジネスを行う株式会社を擬似的に設立、経営する体験を通して、自ら学び、考える力などの「生きる力」を育むことを目的とする起業体験プログラムです。
参加者はチームにわかれて模擬会社をつくり、11月に「晴海トリトンスクエア」で開催される「第18回中央区産業文化展(へそ展)」で模擬店を出店する予定とのこと。
参加費として1000円必要となりますが、このお金は出資金として使われ、事業活動で利益が出ると参加者に還元されます。
スケジュールは下記のとおり。
- 9月21日(日)…ルール説明/起業ってなに?(会社の作り方)
- 10月5日(日)…仕事の計画を作ろう/投資家に説明し資金を獲得しよう
- 11月1日(土)…出店の準備をしよう
- 11月2日(日)…中央区産業文化展に出店しよう
- 11月3日(月・祝)…中央区産業文化展に出店しよう/事業を清算して利益を配分しよう
参加希望者は、「JPX起業体験プログラム」ページにて申し込み方法を確認し、メールで申し込みを。
参加者向けの説明会を、7月、8月に実施する予定とのことです。
【JPX起業体験プログラム2014】
- 主催:JPX起業体験プログラム推進委員会(日本取引所グループ)
- 日程:2014年9月21日(日)、10月5日(日)、11月1日(土)、2日(日)、3日(月・祝)
- 場所:晴海区民館・晴海トリトンスクエア(東京都中央区晴海1-8-16)
- 対象:中学生、高校生
- 定員:20名(応募多数の場合は抽選)
- 参加費:1000円
- 応募締切:7月31日
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