疑問や発見をレポートにまとめてみよう
「筑波大学」(茨城県つくば市)は、小学3年生〜高校生を対象とした「第14回科学の芽賞」への応募作品を、2019年8月19日(月)~9月21日(土)にかけて募集します。

「科学の芽賞」は、筑波大学の前身「東京教育大学」の学長も務めた、ノーベル物理学賞授賞博士・朝永振一郎氏の功績を称え、子どもたちの自然や科学への関心と芽を育てることを目的に開催されているコンクール
対象となるのは、小学3年生~高校生(高専生3年次含む)、中等教育学校、特別支援学校の生徒で、個人もしくは団体。「小学生部門」「中学生部門」「高校生部門」の3部門で募集します。
ふしぎだと思うこと
これが科学の芽です
よく観察してたしかめ
そして考えること
これが科学の茎です
そうして最後になぞがとける
これが科学の花です
上記は朝永先生の言葉ですが、自然現象の不思議を発見し、観察・実験して考えたことをまとめた作品(作文)を、レポート用紙A4判片面10枚以内にまとめてください。素直な疑問や発見がある作品を募集しているそうです。
応募方法は、8月19日(月)に開設される「科学の芽」申し込みフォームに必要事項を記入し、出力したPDFを作品(レポート用紙A4判10枚以内)とともに送付を。
受賞者には、12月21日(土)に開催される表彰式において、筑波大学長から表彰状と記念品が贈られるそうです。
【第14回科学の芽】
- 主催:筑波大学「科学の芽」賞実行委員会
- 対象:小学3年生~高校生(高等専門学校3年次を含む)、中等教育学校、特別支援学校の生徒で、個人または団体
- 応募期間:2019年8月19日(月)~9月21日(土)