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Karutaが広げるコミュニケーションの可能性
2020年の東京オリンピックに向け、さまざまなイベントが企画されていますが、今回紹介するのは「約200ヵ国の市民と互いの国を学び交流を目指す」グローバルなプロジェクト、「Karuta2020」。
日本古来からある「かるた」を、世界に向けて「KARUTA」として発信し、言語が通じなくても、絵札と読み札のマッチングで、世界中の人とコミュニケーションをはかることを目的としています。
このプロジェクトの一環として、現在KARUTA作品を募集しているのが「創作かるた賞2017」(締切は2017年11月30日)。
日本はもちろん、世界各国の魅力をつたえるもの(その国ならでは建物や景観、行事、人物、産業、自然など)から題材を決め、絵と読み句のペアで「1作品」を作成。いろは48文字全部など、複数作品の応募も可能です。
作品の作り方や応募方法など
絵札は、はがき~A4サイズの紙を使用し、手描きで作成(デジタル作品はNG)。読み句は、日本語か英語を選択し、英語は単語数3~15、日本語は5・7・5調で作成してください。
応募方法は、応募用紙をダウンロードのうえ必要事項を記載し、作品とともに郵送。
選考は2018年1月上旬までに行なわれ、12点(小学生3点、中高生3点、大学生3点、一般3点)を選出。受賞者にはメールにて通知があります。
1月下旬に予定されている「かるた文化祭」において表彰があり、受賞作品等印刷した記念かるた1セットが授与されるそうですよ。
詳しくは、「Karuta 2020プロジェクト」公式サイトで確認を。
【創作かるた賞2017】
- 主催:Karuta 2020プロジェクトチーム(フロムジャパン内)
- 対象:年齢、国籍、居住地問わず、誰でもオーケー(個人、グループでの共同作業のいずれも可。小学生は保護者か学校を通じての応募)
- 作品:絵札/はがき~A4サイズの紙を使用した手書き作品、読み句/英語は単語数3~15、日本語は5・7・5調
- 応募締切:2017年11月30日(木)