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開設5周年を記念した学びの祭典
最先鋭な学びを牽引する拠点「ナレッジキャピタル」(大阪市)は、開設5周年を記念したイベント「ナレッジキャピタル大学校」を、2018年4月18日(水)、19日(木)の2日間に渡り開催します。
このイベントは、「イマジネ」(フランス語で「想像する」という意味)をテーマに、あらゆる世代に向け、学校や社会の枠組みを超えた新しい学びの場となることを目的として開催。
これまでの活動に関わりのある専門家たちを講師に迎え、2日間で100コマを超える講義を実施するほか、アートパフォーマンスや体験型展示も予定しています。
注目のプログラムをチェックせよ
◎基調講義・特別講義(要申し込み)
- 4月18日(水)13時~13時50分…基調講義「今こそ、知の再武装をせよ!」(定員200名)、ゲスト/日本総合研究所会長・寺島実郎氏
- 4月18日(水)14時~14時50分…特別講義「ゆらぎがひも解く脳とAI」(定員40名)、ゲスト/情報通信研究機構、大阪大学 脳情報通信融合研究センター長・柳田敏雄氏、
- 4月19日(木)13時~13時50分…特別講義「生命誌-思想と日常を含む科学を」(定員200名)=ゲスト/JT生命誌研究館館長・中村桂子氏
◎ナレッジパーソンによる100コマ講義(要申し込み)
「文化・歴史」「科学技術」「イノベーション」「ライフスタイル」「メディア・エンタメ」「ベンチャー」「宇宙」「大阪・関西」と多岐にわたる分野を、大学教授、起業家、美術館館長、子育て研究家、宇宙科学者、料理家、ジャーナリスト、発明家など、多彩な講師が100コマを超える講義を予定。
◎学び×遊び エデュテインメント ミュージアム
小型衛星や飛び出す絵本、最先端ロボット、バーチャルドローンなど、遊びながら学べるスペース。海外連携先であるフランスのCDA(デジタルアートセンター)からの参加も予定しています。

コミュニケーターがファシリテートし、大学生がさまざまなテーマで語り合う交流イベント「うめきた未来大学」のスペース。

次世代型飛び出す絵本「キシマン」。絵本作家・三岡有矢音氏が描いた物語にズームスのデジタル技術で息を吹き込んだ絵本。7言語対応のボーダレスなコンテンツ。

体感型MR(複合現実)ゲーム・バーチャルドローン。3分以内に空中に浮かんだターゲットをすべてクリアし、敵ドロイドを撃破。

「ミュージカル・バブル」は、多様な話し言葉や子守唄、伝統的な音楽を耳にすることで、幼児たちはクリエイティブに遊びながら学ぶことができる。

「大阪大学×天王寺動物園×ナレッジキャピタル」の異色のコラボ。傘の柄を握ると、動物たちのリアルな振動がモニターの映像に合わせて伝わってくる。
◎シンボル展示
ナレッジパーソンによるアート作品展示。「ナレッジキャピタル大学校」のテーマ「イマジネ!」のシンボルとして、巨大造形アート作品とデジタルアート作品が登場。

「宇宙鳳凰〔フェッコ〕 Phoecco(赤、青)」。世界的CGアーティストで東京大学大学院情報学環教授・河口 洋一郎氏の代表作品。全長約7メートルの巨大造形アートが出現。
◎“イマジネ!”パフォーマンス
テーマ「イマジネ!」のシンボリックなパフォーマンスイベントを、2日間に渡り開催。

4月18日(水)17時30分~18時(予定)は「ELEVENPLAY x Rhizomatiks Research:interpositions – short version」。
講義のみ、ウェブから事前申し込みが必要。講義以外の展示・パフォーマンスは、自由に閲覧できるそうです。
くわしくは、「ナレッジキャピタル大学校」公式サイトで確認してください。
【ナレッジキャピタル大学校】
- 主催:一般社団法人ナレッジキャピタル
- 日時:2018年4月18日(水)13時~21時、19日(木)10時~18時
- 会場:「グランフロント大阪北館」地下2階、「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」
- 参加:無料