「慶應義塾ニューヨーク学院」は、慶應義塾一貫教育校の理念と欧米型ボーディングスクールの特色を併せ持つ、G9〜12までの約300名が学んでいる共学スクール。
授業の約90パーセントは英語で実施され、放課後のアカデミック・エクステンションや土曜日プログラムも用意。卒業生は100パーセント慶應義塾大学に進学可能。
文科省による在外教育施設指定校であるのと同時に、卒業生は日本の高校卒業資格に加え、米国ニューヨーク州の私立高校の卒業資格も得ることができます。
慶應義塾ニューヨーク学院
校長:ラルフ・D・タウンゼント博士 |
創立年:1990年 |
住所:3 College Road Purchase, NY 10577 USA |
生徒数:306名(G9〜12) |
学校の種類:ボーディングもしくは通学の選択制(寮生が9割)、3学期制、週5日制(土曜日はサタデープログラムあり) |
教育認定機関: 文科省(在外教育施設指定校)、ニューヨーク州教育委員会 |
外国籍の生徒: |
カリキュラム:9割の授業は英語で実施 |
課外活動:スポーツや文化部、ブロードウェイでのミュージカル鑑賞、ショッピングモールへのツアー、美術館や博物館の訪問、コミュニティサービスを通して地域に貢献する活動など |
卒業後の進路:全員が慶應義塾大学へ進学可能だが、東京大(2020年)コロンビア大(2021年)への進学実績もあり |
学費(年間):授業料/2万7500ドル、寮費/1万6000ドル(寮生のみ)、通学費/3000ドル(通学生のみ)※別途一時金として、入学金/3700ドル、施設設備費/2300ドル |
サマープログラム:なし |
入試データ(2021年度)
出願条件 | G8(中学3年生)~G10(高校1年生)を修了・修了見込みであること ※2022年度よりG11も若干名募集予定 |
出願期間 | 例年は秋季(9月)と春季(1月)に募集しているが、2022年度は変更の可能性あり |
出願料 | 500ドル |
入試時期 | 例年は秋季(12月)と春季(3月)に実施しているが、2022年度は変更の可能性あり |
試験内容 | 英語・数学・日本語・面接(日英)(2020年度) |
求められる英語力 | 9割の授業が英語で行われており、英語力は高いほどいい。新入生の半数が英検2級以上を取得 |