キッズプログラマーが描く未来
小学生向けプログラミング教育事業を行う「CA Tech Kids」(東京・渋谷区)は、iPhoneアプリの開発に取り組む小学生プログラマーが登壇するイベント「Kids Developer Pitch」を、2016年8月20 日(土)に「Apple Store」銀座店にて開催します。
当日は、小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」にてiPhoneアプリ開発を学ぶ現役生徒と卒業生の計3名が登壇。
iPhoneアプリ開発を学ぶ小学校2年生の上村出海くんは、ゲームが大好きで、幼稚園のころからゲーム開発者を目指しており、将来の夢は「世界一のプログラマー」!
プログラミング歴3年の小学校6年生、加藤潤成くんは、JavaScriptを約2年学んだのち、現在はiPhoneアプリ開発を学習中です。
中学1年生の中馬慎之祐くんは、iPhoneアプリ開発を学び、2014年秋に「Time is Money」をAppStoreにてリリース。
2015年に食物アレルギーの人のためのアプリ「allergy」をリリースし、22才以下を対象とするプログラミングコンテスト「U-22プログラミングコンテスト」で経済産業大臣賞、中高生向けアプリコンテスト「アプリ甲子園」で優勝したそうです。
特別ゲストとして、大人気スマートフォンゲーム「モンスターストライク」の開発者である角龍徳さんも参加。
当日は、下記のような流れでイベントが開催される予定です。
- イントロダクション 「子ども向けプログラミング教育のいま」…CA Tech Kids 代表取締役社長・上野朝大さん
- キッズプログラマー3名によるプレゼンテーション
- ゲストピッチ 「モンスターストライク開発のウラガワ(仮題)」…「(株)ミクシィ・エックスフラッグスタジオ」クライアントエンジニア・角龍徳さん
- 登壇者5名によるパネルディスカッション
一歩先をいく子どもたちは、いかにしてアプリケーション開発のきっかけやアイディアを得たのか。そして、どのようにプログラミングを楽しんでいるのか。
家族で参加してみると、なにかヒントがもらえるかもしれませんね。
参加希望の人は、Apple Store 銀座店の公式サイトで予約できるほか、当日誰でも観覧できるそうです。
くわしくは、「KidsDeveloperPitch」公式サイトで確認を。
【Kids Developer Pitch】
- 主催:CA Tech Kids
- 日時:2016年8月20日(土) 14時〜15時30分
- 会場:「Apple Store」銀座店(東京都中央区銀座3-5-12サヱグサビル本館)
- 参加:無料