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【神戸大学】人文系学部を再編し、2017年にグローバル人材を育成する「国際人間科学部」設置

人文系学部を3→2学部に再編

「神戸大学」は、人文系学部を現行の3学部から2学部に再編し、2017年4月にグローバル教育に重点を置く「国際人間科学部」(仮)を設置する予定です。

「国際人間科学部」が設置されると、神戸大学は現在の11学部から10学部制となります。
「国際人間科学部」が設置されると、神戸大学は現在の11学部から10学部制となります。

同大学では、最先端教育研究の推進とグローバルビジネスリーダーの育成を推進していますが、同学の改革の3つの柱のひとつとして実施。

神戸大学が発表している「国立大学の機能強化への取組」。
神戸大学が発表している「国立大学の機能強化への取組」。

今後は、2022年度までに世界大学ランキング200位以内を目指していく予定とのことです。

実践型グローバル人材を養成

神戸大学の人文系学部は3学部ありますが(文学部、国際文化学部、発達科学部)、「国際文化学部」と「発達科学部」を、国際人間科学部に統合。

国際人間科学部では下記のような特色を備え、グローバル社会における諸問題を深い人間理解に基づいて解決できる実践型グローバル人材を養成していく予定です。

  1. 基礎教育…「人文」、「社会」、「自然」の3分野にわたる多面的・複眼的な視野から、グローバル共生社会を実現するために必要な基本的知識だけでなく、文系・理系の境界を越えた幅広い観点や、複数言語、ICT等を使いこなす多様なコミュニケーション能力を培うための基礎的な教育を実施して、実践型グローバル人材にとって必要な知的基盤を築く
  2. 専門教育…持続可能なグローバル共生社会の実現に関わる複雑な諸課題を解決するため、理論と実践に基づく専門的な教育を展開。グローバルな諸課題を学生自らが見出し、その解決に向けて取り組むフィールドワークなどのアクティブラーニングや、留学・国際交流・地域連携を通じて、課題発見から解決策の提案までカバーできるような実践力を磨く教育を実施
  3. 学科横断教育プログラム…各学科がそれぞれの強みと特色を活かしつつ協働。教員と学生が学科の枠を超えて参加し、このプログラムから得られた問題意識や視点を理論・知識と接合させることによって、グローバル共生社会の形成に貢献できる人材を育成

学科は、下記の4つを設置予定(すべて仮の名称)。

  • グローバル文化学科…グローバル化が加速する現代社会にあって、異文化を読み解く能力や情報分析・発信能力を駆使して、現代世界の動態に潜んでいる文化的・社会的問題を発見・分析し、解決へと導く能力を養成
  • 発達コミュニティ学科…人間の発達と人間がより良く生きる多様なコミュニティを実現する実践的な能力を養成
  • 環境共生学科…身近な生活環境から地球環境までを対象とし、持続可能な社会を支える環境を実現するための実践的な能力を養成
  • 子ども教育学科…共生社会に関わる幅広い視野を持ちながら、子どもが抱える課題を多面的に認識し、実践的に解決していく能力を身につけた初等教育教員等を養成

2016年3月に文部科学省に設置を申請し、8月ごろ認可される見通しとのこと。

くわしくは、今後「神戸大学」公式サイトで行われる発表を参考にしてくださいね。


【神戸大学「国際人間科学部」(仮)設置】

  • 神戸大学(兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1)
  • 設置時期:2017年4月
  • 学科:グローバル文化学科、発達コミュニティ学科、環境共生学科、子ども教育学科

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