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70ヵ国で販売されている革新的なオモチャ
ブロックをつなぎ合わせるだけで、電動式オモチャがつくれる知育電子ブロック「リトルビッツ littleBits」が革新的ですごい! と、話題になっていますよね。
なにがそんなに革新的なのか。

ベースキットには、モーター、ブザー、ライトセンサー、ボタン、電源、ワイヤー、LEDライトなど10個のモジュールのほか、9V電池、車輪やダンボール などをDCモーターに取り付けやすくする「モーターメイト」、プロジェクト・ブックレットも付属。日本では「コルグオンライン」で1万1314円で販売。
レゴを組み立てるような感覚でブロック(モジュール)をつなげていくと、モーニング・アラームやスピード・コントローラーなどの電子工作の作品が完成。
ブロックは磁石で直感的かつ安全につなげることができ、組み立てられる電子回路はなんと15万種類以上!
段ボールや割り箸など身近な素材を組み合わせれば、自分だけのオリジナル電動オモチャがつくれちゃう!

リトルビッツと身近な素材を組み合わせると、オリジナルな電子オモチャを作ることができる。
ブロック(モジュール)は、緑(出力)、青(電力)、ピンク(入力)、オレンジ(配線)で色わけされているので、役割を考えながらつなげていくと、電子回路について楽しみながら学ぶことができ、オモチャも完成。
プログラミングの知識やハンダづけのスキルがなくても、だれでも電子工作体験ができてしまう。
この手軽さは、なんとも画期的でワクワクしてきますよね!
2000以上の学校が教材として使用
リトルビッツは、MITの大学院生だったAyah Bdeirさんが開発。
2011年に販売が開始され、現在では70以上の国で販売、2000以上の学校が教材として使用した実績があるそう。
日本ではモジュールのバラ売りはしていないので、いくつかのモジュールがセットになったキットを購入することになります。
日本の販売代理店「コルグオンライン」では、ベースキット(10モジュール)、プレミアムキット(14モジュール)、デラックスキット(18モジュール)のほか、シンセサイザーがつくれるキット(12モジュール)、NASAの科学者により設計されたスペースキット(12モジュール)の5種類を販売。
遊び方は、littlebits公式サイトの「プロジェクト」ページにさまざまな作品が投稿されているので、まずはそちらを参考に作品をつくってみるとよさそう。

さまざまな作品例をみることができる「プロジェクト」ページ。
対象年齢は8才以上となっていますが、ハマってしまう大人も続出している模様。
子供の誕生日やクリスマスのプレゼントとして、ぜひ検討してみたいアイテムですね!
【リトルビッツ】
- 販売元:コルグオンライン
- 価格:ベースキット(10モジュール)/1万1314円、プレミアム(14モジュール)/1万6457円、デラックス(18モジュール)/2万1600円、シンセキット(12モジュール)/1万6457円、スペースキット(12モジュール)/2万1600円