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国際公務員や国際NGO専門家などの養成を目指す
「明治大学大学院」は、すべてのカリキュラムを英語で行う「グローバル・ガバナンス研究科」(博士後期課程、最短3年間)を、2014年4月に開設します。
留学生はもとより、国際公務員や国際NGO専門家などを目指す人々を受入れ、地球規模のグローバル・イシューに関連する専門分野の能力を高めるとともに、政府や民間企業、市民がどのように社会運営に携わるべきかといった、ガバナンスの諸課題を研究することを目的としているそう。
専門分野は、公共政策、国際開発政策、地域マネジメントの3分野となるため、公共政策や国際開発に関する修士号(同学では政治経済学研究科、ガバナンス研究科など)を持っている人の専攻対象に。
同学では、すでに専門職大学院「ガバナンス研究科英語コース」において完全英語教育を実施していますが、博士後期課程ではこの「グローバル・ガバナンス研究科」が初となります。
入学時期は4月と9月の年2回で、4月入学試験の出願期間はすでに終了。9月の出願期間は、14年5月下旬を予定しています。
【明治大学大学院 グローバル・ガバナンス研究科】
- 開設:2014年4月(入学時期は4月および9月)
- キャンパス:明治大学・駿河台キャンパス(東京都千代田区神田駿河台1-1)
- 学位:博士(グローバル・ガバナンス学)/Ph.D. in Global Governance
- 入学定員:5名
- 学費:授業料52万円(別途入学金20万円)