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【みてね基金】家族を取り巻く社会課題解決に取り組む非営利団体に向けて最大1億円を支援 1/11〆

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家族を取り巻く課題解決に取り組む団体への助成金

「株式会社ミクシィ」(東京・渋谷区)は、子ども・家族を取り巻く社会課題解決に取り組む非営利団体に向けて最大1億円を助成を行う「みてね基金」に申請する団体を公募します。

「みてね基金」の名称は、同社が運営する子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」に由来。2022年8月には利用者数が1500万人を突破し、グローバル展開も進め、近年は写真に限らず子どもを中心とした家族のニーズに応えるサービスにも事業領域を広げている

「みてね基金」は、子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に向けて活動する団体に対し、資金の提供および助成先団体の活動支援を行うもの。

おもに難病・障がい、教育、貧困、出産・子育て、虐待の領域での課題解決に取り組む団体を対象としていて、これまで約2年半で、国内外91の事業・団体を支援してきました。運営は、社会的な課題に取り組むリーダーや団体を数多く支援してきた実績のあるNPO法人ETIC.の協力を得ています。

3期での対象団体や助成について

今回公募するのは、「みてね基金」第3期。第3期「ステップアップ助成」では、社会や地域の課題解決に取り組む非営利団体への期待が高まるなかで、団体の人材育成や組織づくりなど、重要度は高くとも緊急度の低い課題に取り組むために使途の柔軟な資金を提供する予定。

公募の対象となるのは、助成対象事業の活動を行っている非営利団体(特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)。採択されるのは10~15の団体。1団体あたり最大1000万円が最長2年間にわたって助成されます。

この助成金額は、ひとつの課題の解決や特定の事業の改善という観点よりも、団体の事業全体を俯瞰して見たときに、複数の活動に取り組むために必要な金額を意識して設定しています。最長2年間の助成期間が終了した後も、継続して中長期的なステップアップを実現するための資金として活かして欲しい、と運営側は考えているそうです。

活動地域は、日本以外の海外でも申請可能。締め切り前には、説明会や個別相談も受け付けています。詳細は、「みてね基金」公式サイトから確認を。


【みてね基金 第3期「ステップアップ助成」】

  • 主催:株式会社ミクシィ
  • 助成期間:2023年4月1日(土)〜2025月3月31日(月)
  • 対象事業:「みてね基金」が定める「難病・障がい」「教育」「貧困」「出産・子育て」「虐待」の5つの領域で社会貢献活動を行う非営利団体が、事業基盤・組織基盤を固め、事業や団体のステージを一段アップさせていくための取り組み
  • 対象地域:日本国内の取り組み中心に、海外での取り組みも対象
  • 対象数:10~15件(助成対象事業の活動を行っている非営利団体(NPO、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)※営利団体は対象外
  • 助成金額:総額最大1億円(1団体あたり最大1000万円、助成期間最長2年)
  • 公募締切:2023月1月11日(水)正午

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