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「ロジカル・ライティング」春休み講座3月24日〆切

【模擬国会】国会のしくみを理解しながら「移民の是非」を討論する中高生74名募集 7/16〆

国会のしくみを体感する「模擬国会」

はじめまして、学生団体「Aile(エール)」の代表をしている、都立立川国際中等教育学校6年生の武藤幸といいます。

Aileは、中高生に学校では体験できない機会を提供したい考え、2018年春に高校生と中学生の有志が集まり設立した団体です。

Aileは、中高生に向けた第1弾企画として、中学3年生〜高校3年生を対象としたイベント「模擬国会」を、2018年7月23日(月)に開催します。

「模擬国会」とは、参加者が衆参両院の議員となり、ひとつの議題について賛成と反対にわかれて議論をするプログラムです。

みなさんも、「あの法案はどうやって決まっているのか」とギモンに思ったことがあるのではないでしょうか。教科書ではなく、自らが体験することで、国会のしくみを理解することができると考え、模擬国会を開催することにしました。

また、普段意見の違う人と話をする機会もあまりないかと思いますが、自分と意見が異なる人と議論をすることで「そういう考えもあるのか!」と新たな視点を見つけ、自分の意見を理解してもらえたときの達成感を得てもらえればと思っています。

「移民受け入れの是非」を議論しよう

今回のテーマは「移民受け入れの是非」。

みなさんは世界にたくさんの難民がいることをご存知ですか? 難民問題は、日本とは関係ないように捉えられがちですが、じつは日本も難民問題と無縁ではありません。

2016年、日本に難民申請したのは約1万名であるのに対し、難民と認定され受け入れたのはたったの28名。日本の難民認定率は他の先進国とくらべても低く、難民認定基準が厳しいことは世界からも批判を浴びています。

ちなみに、2016年における難民数は6560万人、世界でもっとも多く難民を受け入れているトルコは290万人を受け入れています。日本は、本当にこのままでいいのでしょうか。

移民の受け入れについては、賛否両論があります。移民の受け入れはメリットがたくさんあるいっぽうで、デメリットも数多くあるため、模擬国連でも賛成派・反対派にわかれ、活発に議論されるのではないかと思います。

  • 8時30分~…受付開始
  • 9時~…開会式
  • 10時~…それぞれグループにわかれて、午後に向けてのディスカッション
  • 12時~13時…ランチミーティング
  • 13時~13時30分…それぞれのグループで最終打ち合わせ
  • 13時30分~14時…休憩
  • 14時~16時…模擬国会(委員会形式)開始
  • 16時~16時30分…衆参両院で決まった結論の発表、投票
  • 16時30分~17時…閉会式
  • 17時~18時…懇親会

イベントでは、さまざまな党派の国会議員をお呼びし、各党を代表して開会式にお話を数分してもらい、ランチミーティング時に参加者とお昼をともにしてもらう予定ですが、「模擬国会」のメイン企画である参加者たちの議論には一切関わりません。

参加を希望する人は、Aile公式Facebookから詳細を確認してください。


【学生団体Aile「模擬国会」】

  • 主催:学生団体Aile
  • 日時:2018年7月23日(月)9時~18時
  • 場所:「衆議院議員会館」(東京都千代田区永田町)
  • 対象:中学3年生〜高校3年生(もしくはそれに準ずる年齢の人)
  • 参加:無料 ※昼食は各自持参
  • 定員:74名
  • 応募締切:7月16日(土)

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