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【海外大学進学】1年生の秋にハーバード大学を見学…「新潟県立国際情報高等学校」の心意気

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本気でアメリカの大学を目指す

新潟県南魚沼市にある「新潟県立国際情報高等学校」は、1992年創立の男女共学の高校。

1学年4クラスで習熟度に応じた少人数制授業を特徴とし、3分の1は学生寮で生活しながら勉学に励んでいます。

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「国際情報」と校名にもあるように、英語に特化したカリキュラムの「国際文化科」と数学理科を重視する「情報科学科」がありますが、2012年より「海外大学進学コース」を設置しています。

「海外大学進学コース」は、「国際文化科」と「情報科学科」に在籍し、海外大学を目指す生徒が選択できるコースで、定員は各学年10名ほど。

多様な価値観が共存するグローバル社会において課題を発見し、解決するために他者と協働できる能力を育成することを目的としています。

海外大学進学コースの特徴は、人間力を磨く科目「GS」(グローバルスタディーズ)、世界のさまざまな分野で活躍するリーダーと対話する「グローバルリーダーとの対話」、アメリカの大学を見学する「キャンパスツアー」を設けていること。

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キャンパスツアーは1年生の秋に実施され、世界のトップ大学であるハーバードを筆頭に、ボストン大学見学、現地高校との交流会など通じて具体的な大学進学へのイメージを持つことができます。

「GS」は2年次からスタートしますが、「GSⅠ」では週2時間の授業で論理的な思考力を身につけるためのグループワークや英語ディベートを通して、課題を発見する力やその課題を解決する力を養います。

3年次の「GSⅡ」では、海外大学進学に向けて、週4時間をかけて実行したアクションプランを振り返り、将来の目標とそれを達成する能力を身につけることができる志望大学・学部を絞り込むとのこと。

また、1年生次からTOEFLの指導が開始され、アメリカの大学の奨学金制度や出願方法についてなど具体的な進学指導も行われています。

本コースに必要なコストは、以下のように試算されています(国際文化科、情報科学科の費用は別途)。

  • キャンパスツアー…約30万円
  • TOEFL iBT受験費用(約5回)…約10万円
  • SAT受験費用(東京受験、約5回)…約5万円
  • 受験移動・宿泊費用…約10万円
  • 教材費…約10万円

本気でアメリカの大学を目指すなら、このサポート体制はかなり魅力的ですよね。


【新潟県立国際情報高等学校 海外大学進学コース】

  • 住所:新潟県南魚沼市浦佐5664番地1
  • 開設:2012年4月
  • 定員:各学年約10名

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