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小布施で過ごす夏の1週間
「小布施町」(長野県)は、2014年8月14日(木)〜20日(水)に実施する、高校生を対象としたサマースクール「小布施 × Summer School」への参加者を募集しています。
小布施サマースクールは、「H-LAB TOKYO」の姉妹プログラムとして誕生。今年で2年目の開催となります。
【関連記事】4年目を迎える「H-LAB TOKYO」も参加者を募集
「H-LAB」は、ハーバード大学公認の学生団体「HCJI」(Harvard College Japan Initiative)と、リベラル・アーツをベースとした教育活動を行う「LAB」(Liberal Arts Beyond Borders)の協力で運営されている教育プログラム。
長野県北東部に位置し、県内でもっとも面積が小さな町でもある小布施町は、農業が盛んないっぽうで、町並み修景事業や小布施ブランドの確立など、先駆的な取り組みで知られています。
そんな「小布施」でのサマースクールは、この土地ならではの特色あるプログラムが提供される予定。
下の動画は、13年の活動をまとめたもの。
懐かしくも、豊かさと温かさが感じられる小布施の町。そして、高校生たちの表情もまばゆいばかりに輝いてる! これが小布施マジックなのかも?
募集しているのは、高校生50名(長野県内から25名、県外から25名)。
小布施へのアクセスは、東京(新宿)発着のバスも運行する予定ですが、現地集合も可能(個人負担)。
ハーバード大学の寮で採用されている「ハウスシステム」を導入し、スクール期間中は、海外大生、日本人大学生、高校生がハウスに所属し、ハウスごとに食事や移動など多くの時間を過ごします。
こちらのプログラムも東京と同様に、セミナー、ワークショップ、フォーラム、フリーインタラクションの4つの要素で構成。
- セミナー…海外大学生が専門分野を高校生に紹介する少人数制の授業
- ワークショップ…小布施ならではの体験型学習。昨年は、味噌づくりや瓦焼き、筆遊びなどを通して、地元の人たちの仕事に対する情熱や誇りに触れ、新しい発見や学びがあったとのこと
- フォーラム、フリーインタラクション…幅広い分野で活動する大学生や社会人を招いての講演やディスカッション。双方向的な対話や交流を重視することで、高校生が価値観や生き方を考える機会に
応募資格は、以下のすべてを満たす人。
- 14年5月の時点で、日本・海外の高等学校、高等専門学校、インターナショナルスクールに在籍する高校生
- 6泊7日の合宿に全日程参加可能で、参加にあたり保護者の同意が得られる人
- 事前活動・事後活動にも責任を持って取り組むことのできる人
応募方法は、「小布施 × Summer School」のサイトより応募書類をダウンロードし、必要事項を記入したうえでメールもしくは郵送にて送付。
締切は2次まで設けられており、1次(5月25日締切)に応募したなかで極めて優秀な生徒5名を上限に「合格」とし、それ以外の生徒は「保留」に。
2次応募締切(6月8日)後に、あわせて再度審査の対象となるそう。
選考結果は、1次は6月6日(金)までに、2次は7月1日(火)までにメールにて通知があるそうです(応募および選考スケジュールは東京と同様)。
【小布施 × Summer School】
- 主催:小布施町(長野県)
- 共催:一般社団法人IMPACT Foundation Japan
- 企画・運営:小布施 × Summer School by H-LAB 実行委員会
- 日程:2014年8月14日(木)〜20日(水)
- 場所:長野県上高井郡小布施町(宿泊施設:小布施町公共施設)
- 対象:高校生
- 募集人数:50名(県内から25名、県外から25名)
- 参加費:6万円