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幸せな未来を考えるワークショップ
「日本科学未来館」(東京・江東区)は、2017年7月~11月にかけて開催する国際ワークショップ「ピクチャー・ハピネス・オン・アース2016〜2017 Picture Happiness on Earth 2016-17」に参加する女子中高生約90名を、6月16日(金)まで募集しています。
「Picture Happiness on Earth」とは、「幸せってなんだろう?」をテーマに、アジア・太平洋地域の中高生と日本の女子中高生がコラボし、日本科学未来館の地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」に映しだす映像作品をつくりあげるプロジェクト。
今世紀中には、世界の人口は100億人に達すると予測されていますが、100億人が「幸せ」に暮らす未来を実現するために、いったい何が必要なのか?
科学データを使った論理的な考え方や、クリエイティブな表現方法を学びながら、参加者が互いの価値観を共有し、未来の幸せのかたちを一緒に探っていきます。
下の作品は、昨年度発表されたもののひとつ。
3つの日程から選択が可能
このワークショップは、3つのプロセスで構成されており、今回募集するのは2と3に参加する女子中高生(1はすでに終了)。
1.シナリオ制作ワークショップ@アジア・太平洋6つの国・地域の科学館(2016年11月~2017年3月)※すでに終了
各国・地域の中高生それぞれが考える「幸せ」のかたちを、ジオ・コスモスの映像作品のシナリオとして表現。地球に関するさまざまなデータにアクセスできる「ジオ・ スコープ」や「ジオ・パレット」などのツールを使い、データを用いた論理的な思考方法を学びながら、シナリオを完成させる
2.映像制作ワークショップ@未来館(2017年7月22日~31日のうち3日間)
各国・地域で選ばれた6つの優秀シナリオをもとに、日本の女子中高生が、ジオ・コスモスに映しだす映像作品をつくりあげる。第一線で活躍するクリエーターから指導を受け、演出、デザイン、プログラミングなどを集中的に学びながら、2分間の映像6作品を完成させる
3.プレゼンテーション@未来館(11月11日・12日)
シナリオを制作した6つの国と地域の中高生と、映像を制作した日本の女子中高生が一堂に会し、成果を日本語と英語でプレゼンテーション。完成作品は、ジオ・コスモスの常設コンテンツとして上映
映像制作ワークショップ(3日間)とプレゼンテーション(2日間)は、下記の3つの日程から選択が可能。
- A)7月22日(土)、23日(日)、29日(土)、11月11日(土)、12日(日)
- B)7月22日(土)、24日(月)、30日(日)、11月11日(土)、12日(日)
- C)7月22日(土)、25日(火)、31日(月)、11月11日(土)、12日(日)
なお、7月22日(土)にはメディアアーティストの落合陽一氏の特別講演も予定されています。
参加を希望する人は、「Picture Happiness on Earth」特設サイトのフォームから応募を。
【Picture Happiness on Earth2016-17 映像制作ワークショップ】
- 主催:日本科学未来館
- 期間:A)2017年7月22日(土)、23日(日)、29日(土)、11月11日(土)、12日(日)、B)7月22日(土)、24日(月)、30日(日)、11月11日(土)、12日(日)、C)7月22日(土)、25日(火)、31日(月)、11月11日(土)、12日(日)
- 会場:「日本科学未来館』(東京都江東区青海2-3-6)
- 対象:女子中高生、もしくは13~18才の女子 ※5日間すべてのワークショップ(日本語)に参加可能な人
- 募集人数;90名程度
- 参加費:無料
- 応募締切:6月16日(金)17時