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夏休みに挑戦したい読書コンテスト
「国際NGOプラン・インターナショナル」(東京・世田谷区)は、夏休み読書感想文コンクール2018「『リアル』を知る。未来が変わる。」への応募作品を、2018年9月10日(月)まで募集しています。
このコンクールは、中高生を対象に、読書を通じて過酷な環境に置かれている女の子や女性たちの「今」「等身大の姿」「夢や可能性」を知ってもらい、よりよい世界をつくるために何ができるかを考え、その声を発信する機会となることを目指して開催されます。
プラン・インターナショナルが展開する「Because I am a Girl」キャンペーンに関連した課題図書を読み、途上国の女の子が課題に立ちむかうチカラや女性のリーダーシップを知り、身近な社会の課題と関連づけて考え、「自分ならどうするか、何ができるか」を感想文(1200字以内)として発信してください、とのこと。
<課題図書> ※リンク先はアマゾンサイトとなります
- 「バナの戦争」(飛鳥新社刊、バナ・アベド著、金井真弓訳)
- 「危機の現場に立つ」(講談社刊、中満泉著)
- 「わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。未来をうばわれる2億人の女の子たち」(合同出版刊、久保田恭代、寺田聡子、奈良崎文乃著)
- 「Because I am a Girl わたしは女の子だから」(高校生推奨、英治出版刊、アーヴィン・ウェルシュ、ティム・ブッチャーほか著、角田光代訳)
審査員長は、直木賞作家でプラン・インターナショナルの支援者でもある角田光代さん。
表彰式は、11月18日(日)に都内で予定されており、中学生・高校生各3名を「最優秀賞」「優秀賞」「特別賞」として、100作品以上応募のあった学校、または全校生徒数の3割以上の応募のあった学校を「学校賞」として表彰する予定です。
応募方法は、応募書類をダウンロードの上、規定の原稿用紙に感想文を記載し、郵送で応募を。
詳しくは、「プラン・インターナショナル」サイトで確認してください。
【夏休み読書感想文コンクール2018「『リアル』を知る。未来が変わる。」】
- 主催:国際NGOプラン・インターナショナル
- 対象:中学生、高校生
- 文字量:1200字以内
- 応募締切:2018年9月10日(月)