「プロジェクトJACK」を知りたい人はぜひ参加を
「一般社団法人KIP知日派国際人育成プログラム」(KIP)は、2022年3月19日(土)に開催する「第13回KIPシンポジウム」に参加する中高生を、3月12日(日)まで募集しています。
KIPが運営する、中学生・高校生を対象とした、討論・プレゼンテーションをメインに行う自己開発プロジェクト「プロジェクトJACK」では、2021年10月から2022年2月にかけて、全国の中高生と、KIPの大学生や社会人会員が集い、毎月討論を行なってきました。
2021年度最後となる3月は、「KIP第13回シンポジウム」に全国の中高生をお招きします。
テーマは「コロナ禍の不安」「未来に繋がる宇宙ビジネス」
このシンポジウムでは、第1部では、プロジェクト研究発表として「コロナ禍における若者の不安」をテーマに1年間研究を続けてきた大学生が、若者へのアンケート、基礎リサーチ、イベントの実施に基づく成果を発表。
第2部の15周年記念講演では、「科学を社会に繋ぎ、宇宙を文化圏に〜人工流れ星、待機データ、デブリ化防止への挑戦〜」をテーマに、夢のようなプロジェクト「流れ星を人工的に再現する人工流れ星プロジェクト」を事業として実現させた実業家の岡島礼奈さんをお招きします。
夢とビジネス・宇宙への期待と不安・人工流れ星の話をお聞きし、宇宙開発やビジネスについて討論し総評いただきます。
プロジェクトJACKでは、下記のような人からの応募を歓迎しています。
- さまざまな都道府県、地方都市からの中高生
- 国際性(留学等)をも視野に入れる中高生
- 受験勉強だけでなく教養教育の重要性に賛同できる中高生
- チャレンジ精神を強く持つ中高生
さらにプロジェクトJACKでは以下のような活動を経験することができます。
- 社会を考える癖付けを行って主体的に話せる少数精鋭性トレーニング
- 継続的な学びの機会・好奇心の持続化
- KIPで経験を積んだ大学生・社会人との討論
- 参加者同士の地域情報交換と相互理解
参加を希望する人は、「プロジェクトJACK」公式サイトからリンクされた申し込みフォームから申し込みを。
【2022年度「プロジェクトJACK」会員募集のお知らせ】プロジェクトJACKは、2022年度から会員制として始動します。2021年度に行ったフォーラムに加え、釧路や高知・徳島において、地域の現状を実際に自分の目で見て学ぶ地域研修も実施予定です。2022年2月までのフォーラムに参加した人には推薦入会者として会費の免除制度もあるので、この機会に積極的な参加をお待ちしています。詳しくは「プロジェクトJACK」公式サイトから確認してください
【15周年記念シンポジウム「未知への挑戦と共存」】
- 主催:一般社団法人KIP知日派国際人育成プログラム
- 日時:2022年3月19日(土)14時〜18時
- 場所:「日本外国特派員協会」での対面、もしくはオンライン
- 対象:中学生、高校生