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揺らぎの中にある「公教育」を問う
「子ども教育立国プラットフォーム」(東京・中央区)は、公開講義「教育から『公-public・共-community』の未来を展望する 日本・アメリカの公教育と我々の未来は何処に向かうのか?」を、2018年4月15日(日)に開催します。
日本の公教育の現場を見つめ続けてきた、学習院大学文学部教授および東京大学名誉教授・佐藤学氏と、新進気鋭の教育学者・鈴木大裕氏との対談から、昨今注目を集める「公教育」の行方を、日本とアメリカの現状から未来を問い直すイベントです。
1990年代から、保護者・教師・地域団体などが公費で自主運営する公立学校「チャータースクール」など、公教育の新しいあり方が模索・実践されてきたアメリカでは、現在、公教育のあり方や意義そのものが変容し、アメリカの「公」は大きな揺らぎのなかにあるそうです。
また、教育改革が進められている日本でも、アメリカが辿った同じ道に歩みを進めているかのようにも見えるという観点から、日本とアメリカの公教育を通して「公」と「共」についての展望を考えていきます。
イベントの詳細や申し込み方法については、「子ども教育立国プラットフォーム」公式サイトで確認を。
鈴木大裕氏の著書「崩壊するアメリカの公教育――日本への警告」
佐藤学氏の著書「学び合う教室・育ち合う学校:〜学びの共同体の改革〜」
【日本・アメリカの公教育と我々の未来は何処に向かうのか?】
- 主催:NPO法人子ども教育立国プラットフォーム
- 日時:2018年4月15日(日)13時40分〜16時40分
- 会場:国立新美術館講堂(東京都港区六本木7丁目22-2)
- 定員:150名
- 参加費:3000円