毎年盛況のイベントが今年も開催
「筑波大学附属坂戸高校」(埼玉県・戸坂市)は、「第7回高校生国際ESDシンポジウム@東京」と「第4回全国SGH校生徒成果発表会」を、2018年11月8日(木)に「筑波大学」東京キャンパスにて開催します。
「高校生国際ESDシンポジウム」と「SGH校生徒成果発表会」は、2011年にユネスコスクールに加盟し、2014年度にスーパーグローバルハイスクールに指定された坂戸高校が、ASEAN諸国と連携したフィールドワークの実施、国際的な卒業研究の取り組みなどを発表する機会として主催しているイベント。
2018年の大会テーマは、「SDGs × High School Students – What will YOU do to make tomorrow’s world better? –」。
2018年は、海外から下記の5校参加予定で、坂戸高の留学生(インドネシア、タイ、デンマーク、台湾)も参加予定です。
・インドネシア環境林業省附属高校(インドネシア)
・ボゴール農科大学附属コルニタ高校(インドネシア)
・カセサート大学附属高校(タイ)
・カセサート大学附属高校カンペンセン校(タイ)
・フィリピン大学附属高校(フィリピン)
イベントでは、ポスターセッションで参加各校の課題研究活動やSGHに関する活動について発表があるほか、高校生による分科会も開催。SDGsに関連したテーマで4〜5程度の分科会を設け、高校生同士の課題研究をベースとした交流を深めていくとしています。
参加を希望する学校は、「筑波大学附属坂戸高校」公式サイトからリンクされたフォームより申し込みを。まずは学校名、参加予定人数等を登録し、10月以降に発表タイトルや参加生徒・引率教員の登録(2次登録)があるそうです。
【第7回高校生国際ESDシンポジウム@東京、第4回全国SGH校生徒成果発表会】
- 主催:筑波大学附属坂戸高校
- 日時:2018年11月8日(木)9時50分〜15時30分
- 会場:「筑波大学東京キャンパス」文京校舎(東京都文京区大塚3-29-1)
- 対象:全国のSGH指定校およびSGHアソシエート校の生徒および教員、教育関係者