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海外留学や英語による授業を義務づけ
「金沢星稜大学」(金沢市)は、2016年度にグローバル人材を育成する新学部を設置すると発表しました。
星稜大は、単科大学「金沢経済大学」を前身に1967年に開学。02年に「金沢星稜大学」に改称し、大学院を設置。07年、「経済学部」に加え「人間科学部」を増設。
新学部が設置されると、3つの学部がそろうことになります。
新学部では、英語・英文学(中高英語教員養成など)、比較文化論(キリスト教文化、イスラム文化、仏教文化、ヒンドゥ文化、日本語日本文化)、国際観光学などを英語で学ぶ予定(入学定員100名)。
学部・学科の名称は、「人文学部国際教養学科」、「国際文化学部国際文化学科」などを検討しており、半年から1年間の海外留学や、英語による科目の単位取得などを課す予定。
また、新学部の設置に伴い、全学部で4学期制を導入できるよう調整を進めていくそう。
12年度卒業生の就職率は87.5パーセントと、就職に強い大学として認知されている同学。今後は「グローバル人材養成なら星稜」といわれる大学を目指していくとのことです。
【金沢星稜大学 グローバル人材育成系新学部】
- 住所:石川県金沢市御所町丑10-1
- 開設予定:2016年4月(15年3月に文部科学省に設置申請予定)
- 入学定員:100名