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12年の実績が詰まったプログラム
せっかくの夏休みだからこそ、わが子にはたっぷり学んで大きく成長してほしい——これは夏を目前に控えた親の共通の願いですよね。
今回は、子どもの好奇心と主体性を大きく引き出し、「ハッピーなマインドで自分の意見をきちんと英語で伝えられる力」が身につくサマープログラムを紹介したいと思います。
ハッピーなマインドで英語で伝えるってどういうこと? そう思った人は、ぜひこの記事の続きを 読んでくださいね!
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東京・港区浜松町大門にある「セブンシーズインターナショナルスクール」では、この夏も定番の「サマースクール2017」を、2017年7月24日(月)〜8月25日(金)にかけて開催します。
セブンシーズといえば、子どもと常にインタラクティブなやりとりを行うことで、キラキラとした好奇心と学ぶ楽しさを最大限に引き出す「エデュテイメント」に徹したカリキュラムに定評がありますが、このサマースクールでも主役はまさに子どもたち!
ワクワクと子どもたちが意欲的に学べる舞台を整え、夏の5日間をドラマチックに彩る「劇場型プログラム」として設計されているのです。
対象は3才〜12才未満で、下記の日程で4セッションを実施(いずれも5日間)。
- セッション1…7月24日(月)〜28日(金)
- セッション2…7月31日(月)〜8月4日(金)
- セッション3…8月7日(月)〜11日(金)
- セッション4…8月21日(月)〜25日(金)
2017年は、「アクティブ・ラーニング」をベースとした探究プログラムを下記の3クラスで提供します。
- AL1…3才以上の未就学児クラス(英語力は不問)
- AL2…4才〜小学4年生までのマルチエイジクラス(未就学児はプリスクールに通っているこ と、小学生は英語学習経験1年以上あること)
- AL3…小学生クラス(プリスクールを卒園した小学生、インター生や帰国生も参加可能)
各セッションは5日間で1テーマを完成させる内容となっており、月〜水曜はスクールで「事前学習」→ 木曜はバス遠足で「現地学習」→ 最終日はスクールで「復習」して学んでいきます。
今年からプログラム時間は9時〜17時までと大幅に拡張され、毎日8時間をオールイングリッシュで過ごす環境が実現。さらに深く、効果的な学びが可能となりました。
「ハッピーに学ぶ」ことの大切さ
さて、「ハッピーなマインドで英語を身につける」とは、どのようなことなのでしょうか。 今回のサマースクールでは、日本(Japan!)を軸にその魅力や強みを4つのテーマで学んでいきます。
- [セッション1] Treasure of Japan!…遠足では、リニアモーターカーの実車や走行見学と忍者村にて忍者アトラクション、手裏剣を体験。雄大な富士山を間近に見学
- [セッション2] Wonders of Japan!…遠足では、国歌である「蛍の光」を実際のホタルと共に光を放つ瞬間を鑑賞。また好評の昆虫狩りを今年クワガタで行う。他にウォーターパークでのアクティビティも楽しむ
- [セッション3] Strength of Japan!…遠足では、オリジナルUFO(日清焼きそば)を制作し、日産自動車ファクトリー訪れるなど、普段日常にあって実は世界で高評価の産業を探訪。他にウォー ターパークでのアクティビティも楽しむ
- [セッション4] Taste of Japan!…遠足では、大きなフラワーガーデンでの植物研究、さらに日本ならではの季節の果物や野菜狩りを行う。他に芝そりなど大自然のアクティビティを満喫
「セッション1」を例に説明していくと、テーマとして設定しているのは「Treasure of Japan!」。 直訳すると「日本の宝」ですが、フォーカスするのは「外国人から見た日本の宝や貴重な文化」 。「MAGLEVTRAIN」(リニアモーターカー)、「NINJA」(忍者)、「MT.FUJI」(富士山)とい う3つのキーワードに基づいて学んでいきます。
海外に目を向けてみると、新幹線のような高速鉄道がないアメリカやカナダでは、リニアモーター カーはほぼ知られていません。それでも、ここ数年急増している訪日外国人の多くが目の当たりにして驚嘆するのが、緻密なスケジュールにも関わらず無事故で運行され続けている(奇跡のような)新幹線。
その新幹線の倍以上の時速600キロで走行するリニアモーターカーが実用化されようとしているのですから、その高い技術力を賞賛する外国人も少なくありません。
そんな世界に誇るべき日本の最先端技術ですが、周囲を見渡してみると、リニアについて胸を張って紹介できる日本人は果たしてどのくらいいるでしょうか?
「日本のことを日本人に聞いても答えがもらえない」と感じる外国人は少なくありませんが、これは英語ができる・できない以前に、日本人に蔓延する自己肯定感の低さも相まって「日本のよさ」が正当に評価されていないことが原因であったり、「税金のムダ使い」と切り捨てる人もいるなど、ポジティブな意見ばかりではありません。
リニアは一例であり、多様な意見はあるとしても、「日本の強みはどこにあり、それは世界的に見てどのようにすごいのか」。
まずはこんな風に日本(自国)を肯定的に理解し、そこに軸足を置いてアイデンティティを形成していくことがグローバルに活躍する人には不可欠なエッセンスであることを、みなさんも実感していると思います。
セブンシーズが大切にしているのは、「たくさんの興味と豊富な知識や経験に基づいて、自分の意見をきちんと英語で伝えられる力」を伸ばしていくこと。そのために、単に英語を教えるのではなく、日本人として世界と向き合い、しっかりコミュニケートできる子どもを育てるための仕組みや環境をじっくりと構築してきました。
事実、セブンシーズを訪れると、子どもたちが日本についてとてもポジティブでハッピーな気分でその魅力を英語で表現している姿に日々出会うことができます。
「肯定的に学ぶ」マインドを育む
日本にいながらにして、このように「肯定的に学ぶ力」を身につけるのは簡単ではありませんが、 このサマースクールではいかにして学んでいくのでしょうか。
肝となるのは、月曜から水曜までの3日間をかけて行われる「事前学習」。英語力と知識の両面を効果的に強化するために、周到に準備された内容を繰り返し学んでいきます。
セッション1の「Treasure of Japan!」では、月曜は下記のような流れで学んでいきます。
- 木曜の遠足場所(セッション1は山梨県にある2ヵ所:リニアモーターカー、忍者村)について、スクールで制作したオリジナルの動画を見せて、興味を引き出し、気分も盛り上げる
- リニアモーターカーや忍者などに関連するボキャブラリーを、映像で見たものとリンクさせたオリジナルフラッシュカードで学習(発音はフォニックスで矯正、スピード感で英語脳を刺激)
- フラッシュカードを自分自身のカードとして制作。映像や画像で見た単語の意味を描き、セン テンスや文法についての指導を受ける
- リニアモーターカーや忍者などに関連するストーリーブックでリーディングの練習。内容につ いて質問していくなかで会話やスピーキング力を鍛えていく
- リニアモーターカーや忍者村のある山梨県の名産や県庁所在地、人口などについても学習する(AL2クラス以上)
なお、セブンシーズでは通年クラスのGeographyでもオリジナル動画を作成し、リアルな世界と地理をリンクさせたダイナミズムな知識として子たちに学ばせています。
2日目の火曜日は、前日に学んだ基礎知識を踏まえながら想像力を膨らませ、探究的に学んでいきます。
- すべてのクラスが合同で行うレッスンで素早くマイクを回しながら、子どもたちはその場で自己紹介と遠足でしたいことについても発表し、想像力を膨らませていく
- 前日に学んだストーリーブック、フラッシュカードの復習を口頭で行う
- 復習内容を確認するために、ワークシートに取り掛かる(ライティングスキルやボキャブラリーを確認)
- リニアモーターカー、忍者にフォーカスして探究(走行映像などを見た驚きを英語で表現したり、他国の乗り物と比較したり)。発言数も次第に多くなるなか、スピーキング力を鍛える。 間違ったりわからない表現はその場で講師が聞き取り、教える
- 忍者の格好やポーズ、手裏剣について英語で表現を学び、画像や映像教材のマネをして体を動かすなど簡単なアクションを行う(各クラスで連帯感も生まれる)
- 「未来絵日記」として、遠足の思い出を想像して書いてみる(未来を想像する力、表現する力を養う)
- 絵日記で間違った文章やスペル、表現しきれなかったことを講師が聞き出し、赤ペンでつけ足す。修正された絵日記をクラスで発表する(正しい英語表現で自信を持って発表できる)
水曜日は、各自が自由研究ボードを作成したり、算数やサイエンスを用いた観点からテーマについて学び、事前学習の総仕上げをしていきます。
- これまで学んだことを、大型モニターでクイズ形式で出題。素早く回答させることで集中力を磨く
- それぞれの子が自由研究ボードの作成を開始。リニアモーターカーや忍者村のある山梨県の地 図、訪れる施設の場所、名産や県庁所在地などを英語で書き込み、画像などと共に貼り合わせていく(ワークブックやクイズにあった問題などとの関連も見つけ探究的に学んでいく)
- クラスメイトの未来絵日記をたたき台にし、全員でディスカッション
- 算数を用いた英語のレッスンを行う。リニアモーターカーのスピード比較などの計算問題に加え、算数の文章問題で問題解決能力を養い、回答するために必要なライティングスキル、正しい 計算式表現を学ぶ
- サイエンスを用いてリニアの磁力の実験を行い、理科的な単語や表現を学習
- 最後にテキストブックやワークシートなどで足りない部分を補習
いかがでしょうか。非常に細かく計算された、濃厚なプログラムですよね。
高度な内容ではありますが、各クラスレベルで異なり、さらにそれぞれの子どもの理解度にしっかりと目を配ることで、みなが緊張感を保ちつつ、毎回誰も取り残すことなく事前学習を進めていくことができるそうです。
成長を実感する5日間
事前学習で繰り返し学んだ内容を、4日目のバス遠足でいよいよ実際に自分の目で確認していきます。それまでの3日間を共に過ごした仲間とバスで移動し、同じ空気を吸って肌で感じる、このうえなく楽しい時間!
ちなみに、遠足では東京にわずか21社しかない安全評価で3つ星を取得している大手バス会社の大型バスを利用し、迷子や事故を避けるためにALSOKの警備員と看護師も同乗する徹底ぶり。
また、サマースクール期間中は「Line@」を開設して、細かな情報や最新ニュースを保護者と共有していくそうなので安心ですね。
さまざまな楽しい体験を重ね、最終日はまとめとなる5日目の総復習へ。
知識と実体験が結びつき、まとめのプレゼンでは、毎年それぞれの子どもが個性的で素晴らしい成果を堂々と発表するそうです。
このように、わが子が変化し成長していく5日間だからこそ、その様子を見逃したくない——と思ってしまいますよね。
そのようなニーズに応えるべく、このサマースクールでは、5日間のレッスンや遠足などでのポイントをダイジェストにまとめた動画も販売します(1タームあたり60分、1万5000円。選べる写真画像データ10枚付き)。
子どものひと夏の成長の記録を、家族みんなで何度でも振り返ってみたいですね。
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問い合わせや申し込みは、セブンシーズインターナショナルスクール「サマースクール2017」公式サイトから受け付けています。
【サマースクール2017】
- 主催:セブンシーズインターナショナルスクール
- 日程:①2017年7月24日(月)〜28日(金)、②7月31日(月)〜8月4日(金)、③8月7日(月)〜11日(金)、④8月21日(月)〜25日(金)いずれも9時〜17時(7月27日のみ9時〜17時30分)※ショートは9時〜14時30分
- 会場:「セブンシーズインターナショナルスクール」(東京港区浜松町1-17-6)ほか、リニア モーターカー見学センター、東武動物公園など
- 対象:3才〜12才未満
- 参加費:1セッション/7万1280円、2セッション/13万5000円、3セッション/19万7640円、4セッション/25万8120円(税込) ※ショート料金、ムービー付き料金もあり(公式サイトで確認を)