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SGHの取り組みを一般公開
2014年4月より、文科省により指定された56校で取り組みが行われている「スーパーグローバルハイスクール」(SGH)。
全国246校より応募があり、SGH56校のほか、「SGHアソシエイト」54校も選定され、計110校で「SGHコミュニティ」が結成されました。
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SGHでは、それぞれの学校が目指すグローバル人物像を設定し、大学や企業、国際機関などと連携して、グローバルな社会問題などをテーマとした学習に取り組んでいます。
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SGHの活動は、14年度から19年度までの5年間となっているので、これから受験を控えた小中学生ファミリーにとっても、地域のSGHがどのような活動を行っているか、関心がありますよね。
そんな受験生や保護者にSGHの活動を紹介する公式サイト「スーパーグローバルハイスクール」が、9月1日にオープンしました。
SGH幹事校である「筑波大学附属高等学校」(東京)が開設したもので、このサイトでは、SGHの活動を紹介している「一般公開ページ」と、SGHコミュニティ各校が情報共有を計るための「指定校アソシエイトSNS」(会員制)で構成されています。
一般公開ページでは、SGHとSGHアソシエイト校がリスト化され、研究活動の詳細や各校HPへのリンクのほか、取り組み内容やキーワードで各校を検索できる機能もあります。
まだまだ情報は少ないですが、今後はイベントのお知らせや活動情報など最新情報をまとめて紹介していく予定とのことなので、コンテンツの充実に期待したいですね。
【「スーパーグローバルハイスクール」公式サイト】
- 運営:筑波大学附属高等学校(SGH幹事校)
- 開設:2014年9月1日