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繊維分野の世界的リーダーを育成
国立大学法人「信州大学」(長野県・松本市)では、2014年春より大学院に5年間一貫教育コース「博士課程教育リーディングプログラム」を設け、繊維分野で活躍するグローバル人材を育成していくことを発表しました。
拠点となる「繊維学部」は国内唯一の学部で、信州大学でもっとも歴史のある学部。
2010年に創立100周年を迎え、ファイバー工学の国際的教育研究拠点として認知されています。
本プログラムは文部科学省「博士課程教育リーディングプログラム公募事業」で採択されたもので、年間2億7000万円の補助金を活用していく予定。
定員は10名で、東南アジアなど海外からも学生を募集。
年間約200万円の奨励金や授業料の減免、研究費支援など学生への経済的支援をはじめ、長期海外派遣、長期インターンシップといったプログラムも用意。
本プログラムを通じて、今後は人・モノ・情報を集約するハブとして世界ナンバーワンの繊維系教育研究機関を目指します。
【信州大学「博士課程教育リーディングプログラム」】
- 住所:長野県上田市常田3-15-1(上田キャンパス)
- 開設:2014年4月より
- 設置:大学院の修士と博士課程に5年間一貫コース