- 24shares
- Share on Facebook
- Share on Twitter
AIを学ぶ学生を支援するプログラム開始
「ソフトバンク」(東京・港区)は、AI(人工知能)に関する学修・研究に取り組む大学院1年生を対象とした、最大総額1億円の給付型奨学金プログラム「ソフトバンクAI人材育成スカラーシップ」を、2019年4月から20年3月まで実施すると発表しました。
対象となるのは、情報工学や情報科学、統計学などの分野のソフトバンクが指定する大学院に、2019年4月時点で1年生(博士・修士課程)として在籍予定の学生。
ソフトバンクが「公益財団法人日本国際教育支援協会」(JEES)の「冠奨学金事業」に寄付した寄付金が、奨学金として1年間で最大100人の学生に100万円ずつ(月額8万円×12ヵ月、一時金4万円)給付されるしくみ。2020年以降の継続も検討しているそうです。
対象の大学院を通して、JEESが2018年10月以降、順次応募の受け付けを開始。書類選考(必要に応じて面接も実施)となりますが、書類提出の受付期間は各大学院によって異なります。なお、応募には在籍予定大学院の学長推薦が必要とのことです。
【ソフトバンクAI人材育成スカラーシップ】
- 主催:ソフトバンク
- 給付期間:2019年4月~2020年3月
- 給付金額:ひとりあたり100万円(月額8万円×12ヵ月、一時金4万円)
- 募集人数:最大100人
- 対象:情報工学や情報科学、統計学などの分野において、AIに関する学修・研究に取り組む修士もしく博士前期課程の1年生(ソフトバンクが指定する大学院に2019年4月時点で在籍していることが条件)