3年間で英語力もグンと引き上げてくれるボーディングスクールが、国際バカロレア(IB)を学ぶことで国内外に広がる進路の可能性にフォーカスした説明会を開催します。日本の高校生がIBで成功するためのポイントや、ボーディングスクールにおける奨学金についても知ることができ、参加したファミリーには受験料半額、学校見学における交通費を後日補助(上限および条件あり)などの特典もあります。この機会に、親子でIBボーディングスクールの可能性に触れてみてはいかが?
文武両道校とボーディングの魅力を併せ持つIBコース
「帝京大学可児(かに)高等学校」(岐阜県可児市)は、学校説明会「IBボーディングスクールにおける海外・国内大学進学の可能性」を、2023年1月8日(日)に、東京・霞ヶ関にて開催します。

帝京大学可児高校は、多国籍な仲間たちと国際寮で生活しながら学び合う「国際バカロレアコース」(定員20名)を、2022年9月に開講
帝京可児高校は、可児市郊外の緑豊かな環境にキャンパスを構える中高一貫校で、9割以上の大学進学率を誇る進学校。さらに、サッカーや野球の強豪として全国区の実績を上げる文武両道校として知られています。
帝京可児IBコースでは、そんな日本の高校ならではの充実した学校生活を満喫しながら、世界から招へいしたトップクラスの英語ネイティブの講師たちとボーディングで寝食を共にしながら、3年間じっくりIBを学んでいきます。

学校から徒歩5分ほどの場所にある、ボーディング(国際学生寮)
IBで学ぶと、どのように進路が広がるのか
高校2〜3年生の2年間をかけて学ぶ、国際バカロレアの大学入学資格「DP(ディプロマ・プログラム)」を修めることで、世界100ヵ国以上の約5000大学に出願できることは、将来海外大学を視野に入れている人にとって魅力的な選択肢となります。

卒業時には日本の高校卒業資格が得られる一条校でありながら、授業がすべて英語で行われるIBコースは、帝京可児を含めて日本では10校のみ
いっぽうで、主体的な学びが求められるIBを英語で学ぶことは、アカデミックに対応する英語力のほか、日本の教育システムとは異なるカリキュラムへの適応力も必須となるなど、決してハードルは低くありません。
それでも、自分の可能性を試したいと願う人が、3年間ボーディングスクールという環境下で集中して自律的に学ぶことは、未来の進路を大きく広げていくことになります。
IBボーディングスクールの魅力がわかる説明会
今回の説明会では、そんなIBにおける学びでどのような可能性が開かれるのかを中心に、帝京可児での学びのエッセンスやチャンスも知ることができます。
1)帝京大学可児高等学校 IBコースについて
- 帝京大学可児について
- IBコースにおける学びとは
- 国際学生寮での生活について
2)IBで広がる海外・国内大学への進路
- IB DPとはどんなカリキュラムなのか
- スコアからみる、国内外大学への進路
- 日本人生徒がIBで成功するために
- 帝京可児が提供するカリキュラムと目指すスコア
- IBコースにおける進路指導について
3)2023年度入試について
- 帝京大学可児高IBコースの生徒像について
- 試験内容について
- 入試日程や出願方法について
- 奨学金について
4)質疑応答
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本説明会に参加し、「帝京大学可児高等学校IBコース」に出願した人には、2023年度受験料が半額となる特典を用意しています(本来2万円のところ1万円)。なお、入試内容は、数学、理科(いずれも英語による試験で各60分間)、英語での面接(20分程度)となり、会場ではサンプル問題も配布します。
また、「実際に学校やボーディングを見学してみたい」と思ったファミリーは、ぜひ帝京可児を訪れてみてください。そして、帝京可児を訪れて受験を決意し、合格して入学した場合には、親子2名分の交通費(合計上限5万円)を入学後(9月)に補助します。
昨今、国公私立校からインターナショナルスクール、通信制、そして海外留学まで、多様な学びが存在しますが、さまざまなカリキュラムや奨学金情報、進路について知ることで、ぜひ多くの選択肢を知ってもらえればと思います。
本説明会でも、多様化する日本の教育について体感できるはず。それぞれのファミリーにとって、最適な学びが見つかることを願っています。
\\ ボーディングスクールのギモンに編集部が答えます//
【IBボーディングスクールにおける海外・国内大学進学の可能性】
- 主催:帝京大学可児高等学校
- 日時:2023年1月8日(日)10時〜11時30分
- 場所:帝京大学霞ヶ関キャンパス(東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9階)
- 対象:中学生および保護者
- 申込締切:1月6日(金)