3つのテーマから選べるプログラム
次世代リーダーの創出を掲げる教育系スタートアップ企業「タイガーモブ」(東京・荒川区)は「年末年始に参加できるオンライン海外プログラム」を、2021年12月〜2022年1月にかけて開催します。
この「年末年始に参加できるオンライン海外プログラム」では、第一線で活躍する専門家を講師に招き、世界のリアルな課題に取り組みます。
プログラムの概要は下記のとおり。
ソーシャル・インパクト合宿~社会を変えるのは、キミだ!
- 12月26日(日)〜28日(火)
- 対象:誰でも
社会問題を以下の3つの地域別テーマにわけて課題とします。参加者はグループごとにわかれて講師の話を聞き、英語でやりとりし、解決のためのアクションプランを出すことをゴールとします。
- 気候変動×インドネシア…インドネシア・バリの環境シンクタンクSu-re.co研究員である アマンダ・プスパ・ラマダーニさんを講師に招く
- 教育×インド…講師の福岡洸太郎さんは東京大学卒業後、バックパッカーとして世界一周し、教育環境における不平等を認識。現在はインドでビジネスを含めた社会活動を展開
- 雇用創出×南アフリカ…南アフリカを拠点にアフリカ全域の起業家向けにデジタル化プログラム開発やエコシステム創出に尽力するブンドゥ・マジャジャさんが講師を務める
世界最大の途上国のリアルを知り、環境問題に挑戦する5日間〜Online ACT〜
- 12月27日(月)〜31日(金)
- 対象:日常会話程度の英語力のある人
オックスフォード大学院環境博士・高間剛さんから、国連・EU・JICA・オックスフォード大学院等で使われるメソッドを吸収できるプログラム。AR(仮想現実)を使って現状を知り、SDGsへの貢献のための実践的なワークショップを行う
ルワンダ虐殺の被害者に出会い、平和を考える -分断をつなぐ対話のチカラ
- 2022年1月8日(土)〜1月9日(日)
- 対象:日常会話程度の英語力のある人
講師のクロード・ムガベさんは、8才だった1994年に、ルワンダのジェノサイド(大虐殺)で家族を亡くしたサバイバー。今回のプログラムではジェノサイドの被害者と加害者の対話を通して、分断、和解について考える
参加を希望する人は、「タイガーモブ」公式サイトから申し込みを。
【ソーシャル・インパクト合宿~社会を変えるのは、キミだ!】
- 主催:タイガーモブ
- 日程:2021年12月26日(日)9時〜28日(火)20時(12月25日20時にグループわけと課題を発表)
- 場所:オンライン
- 対象:誰でも参加可能
- 参加:3万円
- 申込締切:12月24日(土)
【世界最大の途上国のリアルを知り、環境問題に挑戦する5日間〜Online ACT〜】
- 日程:12月27日(月)〜31日(金)いずれも13時〜17時
- 場所:オンライン
- 対象:日常会話程度の英語力のある人
- 参加:学生5万5000円、社会人7万7000円
【ルワンダ虐殺の被害者に出会い、平和を考える -分断をつなぐ対話のチカラ】
- 日程:2022年1月8日(土)~9日(日) 両日とも17時〜19時30分
- 場所:オンライン
- 対象:日常会話程度の英語力のある人(チャットでスタッフによるフォローあり)
- 参加:高校生以下/2200円、大学生・大学院生/3300円、社会人/5500円