10期生では432名を採用
文科省は、「トビタテ!留学JAPAN」10期生に432名(在籍学校数136校)を採用したことを、2019年2月20日(水)に公表しました。
10期生には、採用予定人数400名のところ1405名(246校)が応募。最終倍率(採用)は3.25倍でした。
コース別の内訳は下記のとおり(地域人材コースを除く)。
- 理系、複合・融合系人材コース…221名(採用予定185名、応募人数586名、未来テクノロジー人材枠含む)
- 新興国コース…59名(採用予定60名、応募人数155名)
- 世界トップレベル大学等コース…30名(採用予定80名、応募人数108名)
- 多様性人材コース…106名(採用予定80名、応募人数556名)
- 地域人材コース…16名(応募人数23名)
合格者が派遣されるのは、下記の75ヵ国。
- アジア(16ヵ国・地域)…90人
- 中南米(5ヵ国・地域)…10人
- 中 東(3ヵ国・地域)…4人
- アフリカ(8ヵ国・地域)…11人
- 北米(2ヵ国・地域)…122人
- 大洋州(2ヵ国・地域)…22人
- 欧州(39ヵ国・地域)…173人
10名以上の合格者を出したのは、早稲田大学(24名)、九州大学(20名)、京都大学(17名)、東京大学(16名)、東京藝術大学(16名)、筑波大学(14名)、東京工業大学(13名)、慶應大学(10名)、東京外語大学(10名)、名古屋大学(10名)、法政大学(10名)でした。
今後のスケジュールは、3月3日(日)に壮行会が開催され、4月1日より順次留学がスタートします。
【「トビタテ!留学JAPAN」10期生】
- 主催:文部科学省
- 運営:日本学生支援機構
- 留学時期:2019年4月1日~10月31日までの間に開始されるもの
- 留学期間:28日以上2年以内の計画
- 募集人数:400名 ※地域人材コース除く
- 応募数:1405名 ※地域人材コース除く
- 採用人数:432名