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【東京都】民間テストと連携し、2019年度より都立高校入試の英語テストにスピーキングを導入

都立高入試の英語テストも4技能化

「東京都」は、都立高校入試の英語テストにおいて、2019年度より「話す」スキルの評価を追加し、従来の「聞く・読む・書く」に加えた4技能で評価していくことを、2017年12月14日(木)に発表しました。

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中学校で学んだ4技能評価をすることにより、中学校の教員が英語の授業を改善・充実させ、大学入試改革に向けた高校での授業の改善・充実をも推進し、世界で通用する「使える英語力」を身につけ、積極的なコミュニケーション力と論理的に説明する能力を身につけることが期待されています。

民間試験を活用し、受験は1回まで

都立高受験者は年間約5万人(2017年2月現在)にのぼるため、入試日当日に「話す」テストを実施することは採点者や採点時間を確保することなどが困難であることから、東京都教育委員会と民間の資格・検定試験実施団体が連携し、下記のような方向性でスピーキングテストを検討していく予定です。

  • 学習指導要領に準拠した出題内容を担保する
  • 複数の資格・検定試験の結果を比較ののち、互換性をとることが困難であることから、公平性および納得性が得られるよう、活用する試験を1本化する
  • 受験者の経済的負担や居住地による受験機会の公平性に配慮して、受験は各受験者1回とする
  • 実施の時期や検査結果の活用方法等について、私立高等学校等と協議し、検討を進める

<導入までのスケジュール>

  • 2017年…調査研究
  • 2018年…フィージビリティ調査(実現可能性に関する事前調査)
  • 2019年〜…プレテスト→一部実施→拡大実施

東京都教育委員会「東京都立高等学校入学者選抜英語検査改善検討委員会報告書」について


【都立高校入試における英語テスト4技能化】

  • 開始:2019年度都立高校入試から
  • 対象:都立高校を受験する予定の中学3年生
  • 時期:中学校の教育活動や進路指導、中学生への負担にも配慮した適切な時期

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