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【東京外語大学】国際的視野で日本を英語でも学ぶ…定員75名の「国際日本学部」19年度に新設

国際的な視野で日本を学び直そう

「東京外語大学」(東京・国立市)は、2019年度に「国際日本学部」を新設し、既存の2学部を改組して学生を募集します。

東京外大は、2018年度は「言語文化学部」(370名)、「国際社会学部」(375名)の2学部で学生を募集していましたが、2019年度からは言語文化学部(335名)、国際社会学部(335名)、国際日本学部(75名)の3学部制となります。

定員75名の内訳は、一般入試で35名、推薦入試で10名、帰国生等特別推薦入試で若干名、留学生を対象とする入試で30名となっています。

日本を熟知したグローバルな学生を育成

「国際日本学部」では、国際的な視野から日本を総合的に学び、世界に向けて日本を発信する力や多文化化する日本の問題解決に資する知識と協働力を備えた人材の育成を行います。

国際日本学部には、下記のような3つの特徴があります。

  1. 日本を丸ごと学ぶ…日本そのものをフィールドとして分野を超えた多角的な視点で日本を捉え直す。日本の政治・経済・社会・歴史、日本の文学・文化、日本語を学び、世界で日本語を教えるための知識も身に付けることもできる
  2. 留学生と日本人が共学し、英語と日本語で学ぶ…英語でも日本語でも、きちんとしたコミュニケーションがとれることを目標に、英語での授業も多くあるいっぽうで、日本語の書く、読む、話す力を高めるプログラムも用意
  3. 課題解決型のアクティブ・ラーニング…1年次の「多文化コラボレーション」科目をはじめ、多くの授業で、問題を発見し、解決の方策を話し合い、そして解決のために行動する活動を行う。地域社会、さらには海外にでかけて行うフィールドワークもある

4年間で学ぶおもな内容は下記の通り。

  • 1年次…「多文化コラボレーション」科目は全員が履修し、日本人と留学生が協働して問題発見し解決する手法を学ぶ。英語で日本の社会、歴史、文学・文化、言語を学ぶ。夏学期・冬学期には、短期海外留学への参加機会もあり、2年次からの交換留学を希望する人は1年の秋学期に応募する
  • 2年次…「地域社会フィールドワーク」や「社会発信型プロジェクトワーク」、「教育支援フィールドワーク」で協働活動を進める。3学部共通の言語学習の科目(世界言語科目、教養外国語科目、諸地域言語科目)で、日本語・英語以外の外国語にも触れたり、選抜を経て2年次秋学期から1年間の交換留学に出発する人もいる
  • 3年次…多くの学生が長期の交換留学や短期海外留学、海外でのインターンシップなど留学プログラムに参加。「異分野横断研究」では国際日本学の諸分野をリレー講義により学び、「異分野横断演習」では、日本人学生と留学生がチームを組み、身近な問題の解決に取り組む
  • 4年次…指導教員のもとで卒業研究を行う。英語で執筆する場合には日本語で長文要旨を、日本語の場合には英語で長文要旨を作成し、2言語で研究成果をまとめる

詳しくは、東京外語大学公式サイト「国際日本学部」で確認してください。


【東京外語大学「国際日本学部」】

  • 東京外語大学
  • 開設時期:2019年度
  • 所在地:東京都府中市朝日町3-11-1
  • 定員:75名

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