3ヵ月で一生使えるリーダーシップが学べる講座
「株式会社MIRAIing(ミライング)」(東京・渋谷区)は、2021年12月16日(木)~2022年3月17日(木)の3ヵ月間に渡り実施する、中高生グローバルリーダー養成プログラム「TOPPA !!ソーシャルインパクトコース」への参加者30名程度を、12月12日(日)まで募集しています。

ミライングは、次世代リーダー・イノベーター育成のための実践的な学習プログラムを提供している教育企業。コロナ禍や急激な気候変動など、加速度的に変化している世界で活躍できるリーダーの育成を目指しています
中高生向けの「TOPPA!!」プログラムでは、英国・ケンブリッジ⼤学をはじめとする海外トップ⼤のカリキュラムをベースに、3ヵ月間をかけてオンラインで効果的にインプットとアウトプットを繰り返して、リーダーシップについて学んでいきます。
- インプット…リーダーシップ、マネジメント、プレゼン術、デザイン思考、戦略フレームワークなど、実践的なマインドセットやスキルを養える講義を提供
- アウトプット…学校や地域、国境を越えて5名程度のチームを組み、課題解決プロジェクトに取り組みプレゼンまで行うなかで、リーダーシップやチームワーク、課題解決力を養う
現在開講中の秋講座では、「デジタルヘルスケア新規事業を提案する」をテーマに、たくさんの国内外の中高生が未来のビジネスを描きながら、リーダーシップを体得しています。
社会で活躍するリーダーや仲間と学び合うチャンス
冬講座「ソーシャル・インパクトコース」でも、社会課題を解決する事業アイデアの創出を目指し、約3ヵ月(全13回)でビジネスに必要な知識や経験も学べる内容となっています。
講師には、国内外で活躍する社会起業家やビジネスパーソンを迎え、双方向型の講義を通して、思考力や発信力を養い、さらに「気候変動緩和に貢献するビジネスアイデアを提案せよ」という課題に対する立案・企画に挑戦します。
「気候変動」は21世紀最大の課題であり、政府やNGO、民間企業も取り組む最重要テーマ。参加者はプロトタイピング、カスタマージャーニーなど、実際のビジネスや事業でも⽤いられているフレームワークを使ってこの難題に臨みます。
ゴールは、メンバーで協力して新規事業を詰めていき、投資家・起業家らの審査員にプレゼンテーションを実際に行うこと。プレゼンまでは5名程度のグループを編成し、個人の課題解決力だけでなく、社会を変えるリーダーとして必要なコラボレーション力・リーダーシップを育みます。また、希望に応じて英語でディスカッション、プレゼンすることも可能です。
参加を希望する人は、MIRAIing「TOPPA2021年冬講座」公式サイトのフォームより応募を。奨学生枠もあるそうなので、希望者は応募時に申請してください。
また、2022年1月8日(土)から、2ヵ月間のコースを開講予定(締切は12月26日)。アフリカの現地で活躍する社会起業家と連携し、現地の課題解決にチームで取り組む内容ですが、詳細はMIRAIingサイトでチェックしてみてくださいね!
【TOPPA!!2021冬講座】
- 主催:株式会社MIRAIing
- 日程:2021年12月16日(木)~2022年3月17日(木)※毎週木曜日20時〜22時、全13回、12月30日(木)を除く
- 場所:オンライン(Zoom、Slackを併用)
- 対象:中学生、高校生、高専生、ギャップイヤー生も可
- 募集人数:30名程度
- 参加費:3万6000円(税込)、奨学生1万5000円、友人と申し込みで3000円引き
- 申込締切:12月12日(日)