【トライズ01】1年間で英語が話せるようになる!? 問題解決のためのサバイバル学習法に挑戦

toraiz


社会にコミットするための英語力

私のようなTOEICで500点程度の人間にとって、英語を使わなくてはならない環境はめんどくさいし、ときに苦痛だったりする。

しかし、このところ「めんどくさい」などと悠長なことも言っていられなくなってきた。こんな語学レベルでも、(厚かましくも)海外出張に行くこともあるし、日本にいても仕事や子どもの学校(インターナショナルスクール)で外国人と英語で接する機会が増えている。

正直いうと、オフィシャルな場で英語でのやりとりがはじまった瞬間、イヤな汗がどっと吹き出す。その息苦しさから逃れようと必死で片言の英単語を繰り出すが、万策尽きたあとはコミュニケーションする気も失せ、早くその場を立ち去りたくなる。

…これってマズいじゃん。いつも「次回こそはしっかり準備しておこう」とは思うんですけどね…

なんだかんだいって、これまでは英語ができなくても日本で仕事をする分にはなんとか許されて来た、と思うんですよ(私基準で)。でも、ここに来て風向きは大きく変わってきているようだ。

仕事で必要になっていることに加え、私という人間が生きるうえでも英語は不可欠なツールとなっている。英語でコミュニケーションがとれない、それはすなわち一部の(英語が使われている)社会にコミットできないということだ。そして、その状態を放置するなら「これからも関わるつもりはないからね」と意志表明することにもなる。

いまは「一部」の社会だが、いずれはその一部が「大部分」になっていくだろうとも感じている。だって、現時点で英語がこれだけ必要になっているんだもの。今後は、さらに加速していくことになるだろう。

英語が理解できないことで、世界のできごとが自分の前を素通りしていく——まさにそんな時代が到来しつつある。

——考えるだけでも怖い、怖過ぎる……

すでに人生も折り返し地点だが、この先数十年このような疎外感と無力感に耐えられるほど、私は強くない。

兎にも角にも、いますぐはじめることにしよう。

1年で英語がマスターできる!?

本連載では、TOEIC500レベルの標準的な日本人(女・40代)が、仕事や育児に追われながらも、1年をかけて日本にいながらにしてどの程度「使える英語」をマスターできるのか、そのプロセスと可能性を紹介していこうと思う。

1年間という限られた期間であるため、プロの英会話スクールや専門家に協力願い、可能な限り効率的にムダなく学習を進めていくつもりだ。

まずは最初の3ヵ月6ヵ月間の学習に延長)、1年で使える英語をマスターできるという「One Year Englishプログラム」を提供している英会話スクール「TORAIZ(トライズ)」に協力を仰ぐことにした。

お世話になるのは3ヵ月(6ヵ月間)と本来の2分の1の期間だが、その明快かつ超合理的な英語マスター法が多くの日本人を問題解決へと導いてくれるのではないか? と大きな可能性を感じた。さらに、トライズの担当者からも「最初の3ヵ月(6ヵ月間)でもかなりの英語力アップが可能ですよ」との回答をもらうことができた。

1年間で英語をマスターすることを約束する「トライズ」。期間を決めて成果を約束する手法は「ライザップ」式だ。

1年間で英語をマスターすることを約束する「トライズ」。期間を決めて成果を約束する手法は「ライザップ」式だ。

トライズ最大の特徴は、受講生のひとり一人に専任のパーソナルトレーナーとネイティブ講師の2名がつき、1年間みっちり英語学習に付き添ってくれるシステムだ。

トライズが学習時間として設定しているのは、なんと1年間に1000時間(!)。

トライズでは英語を習得するには2200時間の学習が必要だと見積っており、社会人はこれまで中学・高校の授業で900時間、さらに個別の学習を含めるとゆうに半分以上は勉強してきているため、残り1000時間を1年間という期間限定で効率よく勉強していきましょう、というわけだ。

ゼロからのスタートとなるとうんざりするが、すでに半分以上の学習が終っている——これはちょっとうれしい仮説(!?)ではないか。

※今回は、6ヵ月なので約250時間での学習となります

問題解決のためのサバイバル英語学習術

1年間に1000時間ということは、週に20時間、毎日3時間の学習が必要となるが、社会人が毎日3時間の学習を継続することは当然のことながら簡単ではない。

が、1000時間の学習で着実に必要な英語をマスターできる「最短最速の英語勉強法」に加え、学習を継続できるサポートシステムを得ることにより、これまで英語学習に挫折した人につきものの「学習内容の質や量に対する迷いや目標のブレ、意欲の低下」といった悩みを極力避けることができる。

この学習方法を編み出したのは、孫正義氏の元側近として働いていた三木雄信(たけのぶ)氏。英語を話せないことでクビになると直感した三木氏が、「1年間で外国人と通訳なしでも絶対に負けない英語力」を習得するまでのサバイバル英語術が詰まっている。

三木氏のTOEICスコアもソフトバンク入社前は540点だった、というから親近感も湧いてくる。

「流暢に話せる必要はない」「限られた表現を覚えればいい」という潔さも、社会人にはありがたい。発音の悪さに悩んだり、暗記するための膨大な労力から逃げることができる。

ひとくくりに「英会話」を捉えると、日常英会話からビジネス英会話まで幅が広過ぎる。が、ビジネスに限定するならば、やるべき勉強は限られる。

コレって、まさにいま困っている社会人のためのサバイバル英語学習術なのかもっ!

具体的な学習方法については後述するが、そのノウハウが気になる人は、三木氏の著書「海外経験ゼロでも仕事が忙しくても英語は1年でマスターできる」(PHP研究所)にくわしく紹介されているので一読してほしい。

ひたすら合理的に英語を話すための時短かつ効果的な学習法を追求しており、「問題解決としての英語術」は目からウロコな内容である。

社会人の英語の悩みに対して、明快な解決策を示している本書。即実戦できるノウハウや学習法を紹介している。

社会人の英語の悩みに対して、明快な解決策を示している本書。即実戦できるノウハウや学習法を紹介している。

学習サポートについては、受講生は毎日トレーナーとメールで連絡をとりあい学習の進捗を共有することで、正しく学習が進んでいるかを確認・調整してもらう。

トライズには25名のトレーナーがいるが、いずれも海外で学んだ経験のあるバイリンガルの日本人。つまり、トレーナー自身が努力して英語を身につけた経験者であるため、学習内容や学習の進み具合、停滞期のメンタルサポートまで、適切かつ具体的なアドバイスが期待できる。

1週間に20時間の学習内容は、週に1回の「グループレッスン」(50分)と、週2回の「スカイプによるオンラインレッスン」(各25分)、それ以外の18時間20分は「リスニング」と「スピーキング」の自習、レッスンの予習で構成される。

インプットした英語は、グループレッスンやオンラインレッスンで実際に使ってアウトプットしてみることで、着実に身につけていくしくみだ。

気になる受講料は…?

ただし、手厚いサポートが受けられるだけあって、トライズの受講料は安くはない。

トライズでは、1年コースに加え6ヵ月コースも選ぶことができる。

受講料は、月払い、一括払いが選べるが、一括払いを選択すると、特典として「全額返金保証*&無料延長保証**」がついてくるのが大きな特長だ(ただし、無料カウンセリングより1週間以内での連絡の場合)。

*サービスに満足できない場合は、受講開始後30日までの間は全額返金。さらに30日を経過した後に解約を希望する場合は、残りの期間の受講料を返金
**1年間しっかり学習したにもかかわらず、英語が全く伸びなかった場合は1年間コースで最大3ヵ月間、6ヵ月コースで最大1ヵ月間まで無料で受講期間を延長

必要となるコストは、下記のような内容となる (すべて税別)。

※2017年7月1日に料金が改定されました。以下は改定後のもの

  • 入会金…5万円
  • コンサルティング費…14万6000円
  • 月額受講料…9万4000円

一括の場合だと、

  • 6ヵ月コース…73万1800円(受講料5パーセント割引適用)
  • 1年コース…121万1200円(受講料10パーセント割引適用)

となる。

いずれも週1回のネイティブ講師による「グループレッスン」(50分間)と週2回の「Skypeでのプライベートレッスン」(各25分)、トレーナーへの質問(無制限)、毎月のレベルチェックテスト(Versant)が含まれている。

これまで、英会話スクールに長期間に渡り数十万〜数百万円支払って来たのに、モノにならなかった人もいるだろう。

そういったこれまでの日本の英会話スクール事情を考えると、1年間限定で確実に英語力が身につく保証のあるスクールなら、自己投資として一考の余地があるのではないか。

次回は、具体的な学習の進め方について紹介していこう。


○取材協力:トライズ

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