【津田塾大学】共生型社会実現に貢献する人材を育成…19年度に「多文化・国際協力学科」開設

15年の実績のあるコースを学科化

「津田塾大学」(東京・小平市)は、2019年度より学芸学部に「多文化・国際協力学科」(定員70名)を新設します。

津田塾大学は、「学芸学部」と「総合政策学部」の2学部制大学。学芸学部は、これまで「英文学科」「国際関係学科」「数学科」「情報科学科」の4学科でしたが、2019年度に多文化・国際協力学科」が加わり、5学科となります(「英文学科」が「英語英文学科」に名称変更)。

【関連記事】2017年度に新設された津田塾大学「総合政策学部」

多文化・国際協力学科の前身は、2003年に英文学科と国際関係学科を横断するコースとして開設された「多文化・国際協力コース」ですが、変化し続ける世界情勢を鑑み、このたびこのコースを学科として独立させることとなったそうです。

よりよい共生型社会を実現する人材を育成

多文化・国際協力学科では、さまざまな課題を抱えている世界で、国内外の問題を的確に把握・分析し、現代の社会に関する高度な専門知識と分析力を駆使しながら、よりよい「共生型」社会の実現に向けて新しいアプローチを提案できる人材を育成。

期待される進路は、民間企業、公務員(国家・地方・国際)、国際協力組織、国内外の大学院への進学、NGO・NPOなどで、2年次から「多文化共生コース」「国際協力コース」「国際ウェルネスコース」の3コースにわかれて学びます。

特徴は下記のようなものとなります。

  • 全員に課されるフィールドワーク…3年次から4年次にかけて、全学生がフィールドワークを実施。計画立案から実施にいたるすべてのプロセスを学生自身が主体的に行うのが特徴で、フィールドワークは国内外の多種多様な現場で展開
  • 多文化共生、国際協力の分野に沿った英語教育…実践的な課題を取り上げながら、体系的かつ実践的に英語を学びます。こうして身につけた英語力は、フィールドワークの現場で、調査活動やコミュニケーションに活かされます。
  • 卒業論文に向けた2年次からのセミナー活動…1年次ではセミナーでの学び方を修得し、2年次ではいろいろな角度から自身のテーマを探る。3年次は外国語の文献や情報も用いながら調査を進め、4年次に論文を仕上げる
  • 伝統ある教養教育と語学教育…人文科学・社会科学・自然科学からなる共通科目に加え、英語以外の第2外国語(仏、独、西、露、中、韓・朝から選択)の履修は必修とし、多様な異文化への理解が深まり、世界に向けた視野を広げる

入試では、一般入試(A、B、C方式)と公募制推薦入試(5名)を実施します。

  • A方式(50名)…大学独自入試 (英語、国語、地理歴史数学の3教科、記述式試験)
  • B方式(10名)…センター試験+大学独自の個別学力試験
  • C方式(5名)…センター試験 のみで選考

詳しくは、津田塾大学・学芸学部「多文化・国際協力学科」公式サイトで確認を。


【津田塾大学 学芸学部「多文化・国際協力学科」】

  • 津田塾大学
  • 開設:2019年度より
  • 所在地:小平キャンパス(東京都小平市津田町2-1-1)
  • 定員:70名
 

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