2021年は日本語エッセイを募集
「筑波大学」芸術専門学群(茨城県つくば市)は、「高校生アートライター大賞2021」への応募作品を、2021年9月29日(水)まで募集しています。
このイベントは、アートについて自分の言葉で考え、伝える力を育む、高校生のためのエッセイのコンテストで、2005年から開催。9回目は2020年と2021年の2年間での開催となり、2020年は英語エッセイ、2021年は日本語エッセイを募集します。
エッセイでは、アートについての自分の考えを、制作体験・作品探究・芸術支援のいずれかの枠組みで2000字(日本語)にまとめます。「アート」の範囲は、美術やデザインを中心とした視覚芸術を想定していますが、執筆者が自由に判断していいそうです。タイトルも各自つけてください。
- 制作体験…自分が作品をつくった体験をもとに書く
- 作品探究…アーティストがつくった作品について書く
- 芸術支援…アートと人々の交流について書く
応募方法は、公式サイトから「日本語エッセイ原稿テンプレート」をダウンロードし、テンプレートにエッセイを執筆。そのファイルを応募フォームに必要事項を記入の上送信してください(CD-ROMなどのディスク、オンラインストレージによる応募も可能)。
選考のうえ、「大賞」3編、「優秀賞」17編、「入選」30編、「学校賞」に賞状と記念品が贈られるそうです(結果発表は2022年1月)。
詳しくは、「高校生アートライター大賞2021」公式サイトで確認を。
【高校生アートライター大賞2021】
- 主催:筑波大学芸術専門学群
- 対象:高校ならびにそれに相当する公的教育機関に在籍する生徒
- 言語:日本語
- 文字数:2000文字
- 応募締切:2021年9月29日(水)