実質学費免除でTUJに通えるチャンス!
「テンプル大学ジャパンキャンパス」(東京・世田谷区、TUJ)は、実質学費免除でTUJに通うことのできる「持田・ストロナク全額奨学金」を2022年度より創設し、第1期生となる奨学生若干名を、2021年11月15日(月)まで募集しています。
このプログラムは、ゴールドマン・サックス証券取締役社長、持田昌典さんから、TUJ史上最高額となる450万ドルの寄付を受けて2022年度より創設されるもので、持田さんの長年の友人である、TUJ前学長・ブルース・ストロナクさんへの敬意を表してこの名称となりました。
持田さんは、ペンシルベニア大学ウォートン校で1985年にMBAを取得後、NYのゴールドマン・サックス本社に入社し、翌年日本に帰国。米国テンプル大学総長ジェイソン・ウィンガードさんは以前ゴールドマン・サックス本社に務めており、2013年以来持田さんと親交があるそうです。
また、持田さんはこれまでもゴールドマン・サックス・ギブズを通じて、日本の貧困世帯の子どもたちの生活支援、教育支援に多額の寄付を行なってきたほか、今回の奨学金創設に際し「日本を担う未来のリーダーにとって、質の高い国際教育は不可欠です」と語っています。
ただし、対象は国公立高校の卒業生のみ
対象は、日本の国公立高校を卒業見込でTUJに入学を希望する生徒で、下記をすべて満たす人。
- TUJに学士号取得目的として入学を希望し、2022年3月に国内の国公立高校を卒業見込みであること
- 日本国籍を有すること
- 以下のTUJ大学学部課程の出願資格を満たしていること(学業成績/高等学校での学業成績が5段階評価で評定平均3.0以上(4段階評価の場合は2.0以上、英語能力がTOEFLiBT79点以上であることなど)
学業成績等に基づいて毎年若干名を選考し、最大10学期間(5年間)の学部課程の学費・諸費用全額が給付されるほか、オプションとして、テンプル大学アメリカ本校(ペンシルベニア州)への最長2学期間の留学(学費・諸費用給付)、TUJ学部課程への条件付き入学であるBridge Programも含まれています。
応募方法は、「テンプル大学ジャパンキャンパス」公式サイトから出願書類を提出する際に「奨学金希望」と記入し、専用申込書を記入して送信。推薦状やその他補足資料などもメールで送付。
書類選考および面接を経て、12月15日にメールにて合否が通知されるそうです。
【持田・ストロナク全額奨学金2022】
- 主催:テンプル大学ジャパンキャンパス
- 入学時期:夏学期 (5月下旬)
- 対象:
- 募集人員:若干名
- 応募締切:2021年11月15日(月)17時