22才以下の若者の才能を応援するプログラム
「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」は、2021年11月21日(日)に最終審査会が開催される「U-22プログラミング・コンテスト2021」への応募作品を、8月31日(火)まで募集しています。
「U-22プログラミング・コンテスト」は、22才以下の人を対象に国内の優れたIT人材の発掘・育成を目的に、1980年から経済産業省が主催して開催。2014年にITを中心とする協賛企業による「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」に移管し、現在は日本からイノベーションを創出し、世界で活躍していくような若者を応援する目的で開催されています。
応募のルールや詳細について
2021年大会のコンセプトは、「夢中は無敵だ」。
参加資格は、22才以下の人(1999年4月2日生まれ以降)。チームで参加する場合は、同じ学校に所属する学生であれば、23才以上のメンバーも参加可能ですが、チームの半数以上が22才以下で構成され、かつチームの代表者は22才以下であることを要件とするそうです。
募集するのは、未応募*のオリジナル作品。プログラミング言語、および作品のジャンル(AI、IoT、セキュリティ、プログラミング言語、ユーティリティ、学習&教育、コミュニケーション、ゲームなど)は不問だそうです。
*U-22プログラミング・コンテスト2021最終審査会(2021年11月21日)よりも前のコンテストで応募歴のない作品。
審査は、下記の3カテゴリでポイントを審査するそうです。
- プロダクト…有用性や芸術性等、ビジネスの可能性も期待できる完成度の高い作品
- テクノロジー…アルゴリズムや機能性等、技術的に優れた作品
- アイデア…独創性や将来性等、アイデアが優れた作品
事前審査・一次審査を通過した作品は、11月21日(日)に、東京都23区内会場とオンラインを併用したハイブリッド開催*で行われる最終審査にて、制作者自らが作品のプレゼンテーションを行う予定です。*詳細は対象者に個別に連絡
なお、経済産業大臣賞は50万円、経済産業省商務情報政策局長賞、CSAJ会長賞にはそれぞれ5万円の奨学金が授与される予定。
応募方法は、応募用紙をダウンロードし必要事項を記載のうえ、作品、プログラムの実行動画、ソースコードなどをオンラインもしくは郵送にて送付を。
詳しくは、「U-22プログラミング・コンテスト2021」公式サイトで確認してください。
【U-22プログラミング・コンテスト2021】
- 主催:U-22プログラミング・コンテスト2021実行委員会
- 日時:最終審査会・特別講演・各賞発表/11月21日(日)、経済産業大臣賞・商務情報政策局長表彰式/11月22日(月)
- 参加資格:22才以下の人(1999年4月2日生まれ以降)
- 応募期間:7月1日(木)~8月31日(火)