ロヒンギャ難民の女性たちのいまを知ろう
「国際ウィメン日本協会」(横浜市)は、3月8日の国連「国際女性デー」に先立ち、オンライントークイベント「難民キャンプから未来への希望を育む〜バングラデシュのロヒンギャ難民女性支援の現場から〜」を、2021年3月7日 (日) に開催します。
国連ウィメン日本協会とは、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの促進を目指す女性・少女のための国連機関「UN Women」と承認協定を結ぶ国内委員会。世界の女性が可能性をひらき、希望の未来を手にする社会の実現を目指し、UN Womenの活動を支援しています。
イスラム系少数民族のロヒンギャは、1982年以来ミャンマーで市民権を拒否され無国籍になり、軍による暴虐から逃れるためにバングラデシュに避難。しかし、バングラデシュ側でも難民や不法移民として不当に扱われています。
今回は、故郷を追われて、バングラデシュの難民キャンプに命懸けでたどり着いたロヒンギャの女性たちを支援活動を続けているUN Womenバングラデシュ事務所長から直接報告があります。
- 世界の女性と少女は、いま…国連ウィメン日本協会理事・田中由美子さん
- ロヒンギャ難民キャンプ:難民女性支援の現場から(トークと映像によるキャンプ訪問)…UN Womenバングラデシュ事務所長・石川祥子さん
- 対話と質疑応答
参加を希望する人は、「国際ウィメン日本協会」公式サイトからリンクされたフォームに必要事項を記入の上申し込みを。
【難民キャンプから未来への希望を育む〜バングラデシュのロヒンギャ難民女性支援の現場から〜】
- 主催:国際ウィメン日本協会
- 日程:2021年 3月7日 (日) 10時30分〜12時
- 場所:Zoomウェビナー
- 参加:無料
- 申込締切:3月2日(火)