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4技能に対応した学生を募集
「早稲田大学」は、「文化構想学部」と「文学部」において、2017年度から外部英語検定試験を利用した「一般入試(英語4技能テスト利用型)」(仮)を実施します。
この試験で募集するのは、文化構想学部で70名、文学部で50名。
今後、高校の学習指導要領では、「Reading」「Writing」「Listening」「Speaking」の4技能を統合的に活用できるコミュニケーション力の育成を目指しており、これを踏まえた新しい入試制度として導入。
文化構想学部と文学部では、「多様な学問・文化・言語・価値観の交流を育み、地球社会に主体的に貢献できる人材を育成する」ことをうたっており、高い英語力による発信能力は不可欠としています。
対象となる外部英語検定試験は、「TEAP」、「IELTS」、「英検」、「TOEFL iBT」。
いずれかの試験で基準点/基準級を上回っている受験生は、一般入試の国語と地理・歴史の2教科の合計得点により合否を判定(2教科には合格基準点を設け、基準点に満たない場合は不合格)。
試験日は、2017年2月中旬に実施される一般入試と同日を予定しています。
各試験ごとに設けられる基準点/基準級については、2016年4月以降に公表される予定。なお、入学試験要項は2016年11月上旬に公開予定です。
くわしくは、「早稲田大学」公式サイトで確認を。
【早稲田大学「一般入試(英語4技能テスト利用型)」】
- 所在地:「早稲田大学」戸山キャンパス(新宿区戸山1-24-1)
- 開始:2017年度入試(2017年4月入学者向け入試)より
- 対象学部:文化構想学部、文学部
- 募集人数:文化構想学部/70名、文学部/50名
- 試験日:一般入試と同日