「食品ロス大国」日本から飢餓をなくす取り組みを
「国連WFP」は、10月16日の「世界食料デー」に関連するキャンペーン「ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ〜」を、2021年9月29日(水)~10月31日(日)の期間で実施します。
世界では生産された食べ物の3分の1が廃棄されているいっぽうで、10人に1人が餓えに苦しんでいます。日本で1年間に発生する食品ロスの量は、国連WFPが支援する食料の1.4倍にもなる、「食品ロス」大国のひとつとなっています。
「ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ〜」は、食品ロスを減らす取り組みを、ハッシュタグ「#食品ロスWFP2021」をつけてSNSに投稿すると、1投稿を120円(4人ぶんの給食)の寄付として途上国の子どもたちに給食を届けるキャンペーン。
明治や日清食品などのスペシャルサポーター企業を中心に31社が協力しており、それらの商品を活用した投稿をすると、通常投稿の2倍(学校給食8人分)の寄付がされるほか、協力企業提供の賞品が当たるコンテストも。
内容は、賞味期限が近いものや見切り品を買う、お店では食べられるぶんだけ注文するなどの取り組みでオーケー。何回でも投稿可で、投稿をリポスト、リツイート、シェアするだけでも寄付につながるそうです。
【ゼロハンガーチャレンジ】
- 主催:認定NPO法人 国連WFP協会
- 期間:2021年9月29日(水)~10月31日(日)